・・・テレビの昼のワイド番組で、現在の日本の政治不信について、解説をしていました。
その話の中で、フィンランドという国が、お手本にすべき国として紹介していました。
今の日本にとって、参考になることが多い国のようです。
ロシアを隣国としているので、常に、攻め込まれる危機にある事が、いろんな面で、国を強くしてるように感じました。
また、第二次世界大戦では、敗戦国だそうです、これも、私は知らなかったことです。
フィンランドやスイスなどのヨーロッパの小国は、核攻撃などの脅威にさらされることに対しては、自衛のために、国民全体が、核シェルターや食料備蓄などを作ることで、どんなに攻められても、抵抗するための備えをすることによって国を守っているように感じました。
日本も軍隊や、イージスショアなどの軍備ではなく、そういうやり方もあるのではと思いました。
常に、攻め込むと痛い目にあうことを相手に、見せつけることが大事なようです。
番組の紹介内容で、一番、みならいと思ったことは、若い指導者の下に国を動かしていることです。
フィンランドの現在の指導者は34歳の女性の首相で、高齢政治家が支配している日本国民としては、とてもうらやましく感じました。