・・・新聞を読んでいると、自分が持っている社会の常識からすると、どの記事の内容も、おかしいことばかりである。
例を挙げると、①新聞記事によれば「ワクチン供給、減ったまま」、この件は一番の問題なので、詳しく、後でまた取り上げる、
②新聞記事によれば「新幹線の腹痛の運転手は変わりはいないのか・・・、新幹線の運転手は今回、腹痛で便所に行く間、運転経験のない車掌に運転を任せ便所に行った。」降車してから、運転手は腹痛で病院に行ったらしいが、規則によれば、運転手は一人乗車で、便所に生きたい時は、列車を止めなければいけない規則だそうです、一般的には、列車を止めた運転手はいないらしい。よく今まで、新幹線で何も起こらなかったことです、情報によれば、おむつを当てて乗車している運転手が居たそうです。
③新聞記事によれば「土砂災害が起きた一日前の気象庁と静岡県から避難指示は出ていた、しかし、それを実行するか否かは自治体の長の判断で分かれる」らしい、熱海市は出さず、静岡県内の土砂災害周辺自治体13の内で、避難指示を出したのは9自治体であったそうです、こんな政治家たちに命、預けられますか。
④新聞記事によれば「五輪選手団に対する羽田の水際対策は空港内だけです」とある、選手がバスに乗るまでの空港のトイレやコーヒーショップの利用は決まっていないらしい。
⑤新聞記事によれば「システム障害を起こしたみずほ銀行は大きなシステム障害を3度起こしているが、未だ起こす危険がある、と金融庁から業務改善命令が出た」らしい。会社がつぶれるような大問題を3度も続けて、起こすという事は私には信じられない。
…以上が今日の新聞の政治・経済欄のあきれるニュースです。
さて、問題のワクチンの件ですが、ようやくワクチン接種が動き出したと思っていたら、どうも、ワクチンを手配した政治家と官僚がいい加減な仕事をしていて、ワクチン接種が足踏みに近い状態になって、日本国民はコロナの危険にさらされるらしい。
安倍内閣以降の日本の政治は「やっているふりの政治」の問題が、露出してきたようだ。
ワクチンを購入契約した国が何時、どれ位入荷するか、また、計画通りできないのは、何故かわからないはずがない。
通常、社会人なら、だれでも、この種類の仕事はやっている事なので、上の表のような乖離になるような仕事は誰も考えられないと思う。
恥ずかしくて言えない事情があるに違いない、こんな人たちに国を任せておれない気分です。