家のコンクリートでも、コンクリートに割れがあると割れ目に白いつららのようなものができます。
以前から、気になっていましたが、今日散歩していて、川の擁壁が大規模に、やられていたので、さっそく「このコンクリートが白くなる」現象について調べてみました。
この現象は「コンクリートの白華現象」と言うそうです。
上の写真は散歩途中でみた川の擁壁のコンクリートブロックに起きている「コンクリートの白華現象」です。
年々ひどくなっていっているようです。
コンクリートの白華現象は、コンクリート中の水酸化カルシウムが雨水や雪、霜などに溶け出し、空気中の二酸化炭素に反応して炭酸カルシウムという白い粉になる現象だそうです。
家のコンクリートも、割れ目に起こっていました。
割れ目に水がしみ込んで、白くなっていたことがわかりました。
これを防ぐには、割れ目をシール材でふさいで、水がしみ込まないようにすることと思いました。