今年は、昨日までに、簡単なぶどうの木を一本剪定し、そのあと、二月になってから、栗の木を二本とリンゴの木を二本剪定してきました。
いずれも、ここ、何年かの間、剪定をしてきて、本を読んで勉強したり、失敗をしたりして、それなりに、少し、コツがわかってきたような気がします。
更に動画を見たりして、勉強すると、ついつい、実践したくなり、みじかにある、木を剪定します。
今日はレモンの木を剪定しました。
レモンは花は咲きますが、実がなりにくいので、慎重にしたいところですが、今日は思い切ってかなり強く剪定しました。
剪定のための豆知識を紹介すると、
普通の庭木でも、剪定の基本は皆同じ、基本の選定作業があります。
それは、上の図に乗っているような不要枝の除去です。
基本の選定作業として、①風通しを良くしたり、光が良く当たるようにするために(下垂枝、交叉枝、並行枝、内向き枝など)する剪定作業があります。
次に②養分を吸い取って、勢いが良すぎる枝(ひこばえ、徒長枝)などを、切り取りをする剪定です。
基本の剪定作業の後は、果樹の場合は大きくて、美味しい実を収穫したいので、それに、花芽が着きやすいように注意して、選定をします。
この作業が、果樹の種類によって、違うので、果樹の種類による、特徴を覚えるまでが難しいです。
今日はレモンの木を剪定しました。
今年の春には、沢山花が咲いてくれるとよいのですが。
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