散歩コースに江戸時代からの神社がある。
そして、その神社があるのは、下の写真に写っている小高い丘の中腹にある。
写真の丘の前に、戦後に工業が発展したとき(この辺りは中京工業地帯)、地方からくる人たちが住む雇用促進住宅として建てられたアパートです。
今は、主にベトナムなどの外国からの労働者のアパートになっている。
江戸時代にはもちろん神社がある丘の前は何もなく畑が作られていたと思う。
丘の緑だけが江戸時代から変わってないと思う。
今、私は昔の人と同じ緑の鎮守の森を眺めているかと思うと、それに戦後の繁栄時代のアパートが重なり、しばらく、散歩の足を止めて眺めていました。
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