今日は裏道のお話ですが、以前のブログにも書きましたが(男の甲斐性?腕の見せ所?)裏道だったり抜け道って細くて狭くて、クネクネしてて判り難いから地元の人しか通らない。だから知られざる裏道・抜け道となりうる訳で、こういう道も、地元の人は結構ビュンビュン飛ばすので、怖いんですよね。
先日、奥様が右足を骨折したことはブログに書きました。
と言うことで、奥様は職場復帰を果たしましたが、
何しろ右足骨折で車の運転はできないので、
ツインN、チョ・ナンボウ、私。
そして、奥様の畑仲間の方が交代で送り迎えをしています。
そして、今日は私の番なので、今行って帰ってきました。
奥様の職場への行き方は、何通りかありますが、
朝は通勤ラッシュの時間帯。
一番判り易いバイパスを通る行程はかなり混むため、
奥様はかなりマニアックな裏道を通っていました。
何しろ、ナビが対応できず、
裏道では真っ直ぐ行ったり、左に曲がらなければいけない道で、
右方向にあるバイパスへ連れて行こうと、
ずっと右に曲がってくださいと連呼するナビにうんざりするので、
今日は、ナビの設定はせずに運転しました。
と言うことで、私も今日で3回目の送迎。
初回は、この裏道を通って、奥様を送り、
いったん自宅に帰って今度は一人なので、
バイパスを使って迎えに行き、奥様のナビで裏道で帰りました。
2回目は、朝の送りだけで、裏道で送り、
帰りはバイパスを使って帰宅。
本日は、送りだけですが、奥様のナビで送り届け、
初めて一人で裏道で戻ってきました。
ちょっと分かれ道で危ない場面が2ヶ所ありましたが、
何とか迷わずに戻ってこれましたが、
奥様の話では、ツインNとチョ・ナンボウは、
1回通っただけで、完璧に道を覚え、
二人とも、初めて送った日も、そのまま裏道で帰ったようです。
やはり、若さと適応力は密接につながっているようで、
私のようなジジイは、なかなか道も覚えられませんし、
昔大好きだった狭い道。
例えば、山を走って所々狭くなって、
対向車とすれ違えない場所が多く点在する場合、
あるいはカーブの先が全く見えず、
対向車が来ていないことを祈りながら走る道。
そういうところが大好きだったのに、
今は、そういう道は、
出来れば走りたくないジジイになってしまいました。
まあ、年を取るってそう言うことなんですが。
衰えは誰にでも来るので、何も恥ずかしいことではありませんから、
それを認めて、自分は人より注意が必要!って、
心に刻んで走れば良いだけですよね?
時に、そういう点が負けと思い込んで、
自分の衰えを認めたがらない方もいるようですが、
どうなんでしょうねえ。
私はまだ62才ですが、
すでに、いつ免許返納しようかって考え始めています。
ただ、車の運転は自信がありませんが、
原付はまだ少し大丈夫と思っているので、
車の免許を原付限定に出来ると良いなあって少し思っています。