奥様の右足骨折のお話を前に書きましたが、(裏道・抜け道 年寄りに忍び寄る魔の手?対応力の欠如 襲い掛かる狭くて細い道の恐怖!)奥様の勤務先への送迎を時々しています。初めて行った時には子供たちと会う機会があり、私の髪の毛は白髪混じり、奥様は染めているので、子供が見るとパッと見、私の方が結構ジジイに見えます。と言うことで、私が帰った後、子供たちは、奥様に対する質問で、今日来た人って、お父さん?って聞かれたようです。子供は正直ですね。
さて、本日はエスパルスはアウェイで試合でした。
相手はベルマーレ、ホームでは3-0で勝った相手でした。
まあ、そんな簡単に勝てるはずはないとは思っていました。
ただ、監督交代以降、明らかに戦いぶりが変化しており、
コンサドーレ戦こそ大敗しましたが、
それ以外の試合はかなり改善されていたので、
希望をもって試合を見ることが出来る!
それだけでも心安らかな日々を過ごしています。
個人的に思うことは、
全てのチームが勝ちたいと思って試合に臨むので、
エスパルスだけに良い結果が現れるはずないですよね。
だから、常に、負けることも覚悟?許容?可能性の承諾?
それは肝に銘じて応援します。
そうは言っても、負ければ悔しいし、勝てば嬉しいし。
ただ、今日の試合で一つ感じたこと。
今日の試合は仮に負けていたとしても、面白い試合でした。
あの、ベルマーレが、後半完全に足が止まっていました。
だから、守りに入ってしまったので、
だから勝ち越し点が取れなかった?
非常に残念ですが、
でも、
次戦に、
来期に、
希望が持てるような気がします。
ずうっと低迷していた時と何が変わったのか?
今日見ていて感じたのは、一言で言うと「落ち着き」。
前の監督の時から、GKからDFへつなぎ、
そこからくさびを入れながら攻撃のスウィッチを入れる。
その理想は前監督時代も今も変わっていないはず。
違うのは、相手がプレッシャーを掛けてきても、
焦りと言うかあたふた感がほとんどないこと。
1対1の危ない場面は、今も発生するけれど、
そこでピンチになることが、ゼロではないけれど、
見ていて不安にはならない。
その落ち着きがどこから来るのか?
多分気持ちの問題なんでしょうね。
負のスパイラルに落ち込むと、
抜け出すのってやっぱり難しいんですよね。
今日の試合でも、先制されました。
昔なら、焦りが見えて、得点を取らなきゃ!
て言う感じで前掛かりになって、カウンターを食らう。
先日の横浜FC戦のドゥトラ選手の得点シーン。
あれがまさにエスパルスの複数失点の象徴。
今日は、先制された後、余裕が感じられました。
私の勝手な妄想かもしれません。
でも、ずっと押し込む時間が続いて、
1点取って追加点は時間の問題?
そんな雰囲気の中、
結果的には追加点は取れませんでしたが、
エスパルスは変わった!
そう感じることが出来ました。
何よりそれが嬉しいです。
かなり、いつもの私のブログとテイストがかけ離れて居ると思います。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で56% 前半は50%だったので後半はかなり押していました。
シュート15本(ベルマーレ6本)
枠内シュート9本(ベルマーレ3本)
パス614本成功率83%(ベルマーレ392本75%)
走行距離はチーム合計 113.8km。
ベルマーレはチーム合計 112.8km。
前回がいかに異常だったか?突出していたのか?
次戦はフロンターレ戦。
ある程度負けは覚悟しているけれど、
エスパルスの新しい戦い方がどこまで通用するのか?
それはもの凄く楽しみです。