昨日の朝、畑へ行ったパパがまたまた頂きものをしてきた。
えっ?「エシャロット」じゃないの?って?
そうです。本当は「エシャロット」ではないんですよ~
一般に日本で「エシャロット」と言われているものは、この「らっきょう」を早採りしたもの。
「らっきょう」という名前では冴えないと思った築地市場のせり人が、オシャレな名前にしようと「エシャロット」ってつけちゃったそう~
お蔭ですっかり紛らわしくなってしまったけれど、本物の「エシャロット」はちっちゃなタマネギに似ていて、全く違います!
私、食べられないものはあまり無いんだけれど・・・
何故か子どもの時から「らっきょう」は食べられましぇん~
しかも、飲み屋さんで出る「エシャロット」も辛くて苦手・・・
頂いた「らっきょう」を見ながら・・・しばし呆然・・・どうしよう!?
いつものように・・・(パクっと味見というわけにはいかないけれど)恐る恐る切り口をペロ!
やっぱり辛~い!
でも、せっかく頂いたものだし・・・
洗って根を切り、外皮をむいている間、頭の中はグ~ルグル~!
どうやって調理しよ~辛味をとろう~?
やはり加熱かな~辛味とりにレモン汁も入れて・・・
レモン汁入りコンソメで煮て、ホタテ貝柱の缶詰を汁ごと入れて旨みをプラス。
味付けは塩。
正直いって美味し~い!ってほどでは無いけれど、でも、この私でもパクパク!って食べられ、中々いけるじゃん!ってくらいの料理には仕上がりました♪
辛味も無くなり、外皮はシャキシャキ、中は柔らか~
そして味の決め手はやっぱり貝柱かな♪
のはなんだか許せなくて、数本切り取り、ついでににらも切ってもやしと一緒に
卵とじにしてみた・・・一度ゆでたから食べられるなぁ、これは。
なんだか原始人みたいだね。玄関脇の山椒の木の葉が元気に繁ってます。
若芽の頃、にしんの山椒漬けに使ってあとはあげはのえさだったのが、今年は
幼虫がいないの。暖冬だったからかな・・・すごく楽しみにしてたんだけどねぇ・・・
らっきょうも最近買わなくなったね。血圧の薬を3年前から飲むようになって、なんだか
食べなくなったなぁ・・・でも春先の似た様なあさつきは好き!らっきょうとはまた違う?
にしんの山椒漬けか~なつかしいな~!我が家も、この春山椒の鉢植えを頂き、お料理を楽しんだけれど、やっぱりいないね~幼虫さん。ライラックの木を植えているんだけれど、毎年アゲハの幼虫がいて、もう完全に幼虫さんのエサ状態。こちらもそのつもり。ほんとすごい食欲ででっかいウンチ!なので残念ながら花を咲かせたことはありません・・・でも今年はそのライラックの葉がみんな枯れてしまって・・・寂しいです。春先のは・・・見ていないので想像ですが、「のびる」ではないかしら?同じユリ科なので仲間だけれど、違うものだよ。
エシャロットとエシャレットって違うものなの?萩原さんの野菜配布の時によく入ってくるんだけど苦手でおいしいと思ったことはあまりない。「味噌につけてたべるのよ」とむぎママさんに教えてもらったんだけど、なんか苦手でね。お酒のつまみみたいで・・・。
由紀ちゃんのように工夫して何とか食すという習慣がない私はいつも困っていました。
固定観念にとらわれずにいろいろチャンレンジしてみればいいのかもね。
この数日、頭に霞がかかっているようでぼんやりしてます。やっぱり更年期?なのかなぁ。まとまったことが一つもできない。ただただあせっているような。ずいぶん前に宮沢賢治のように風のように生きていきたいなんてかっこつけて思ってたけど、私の性格上それは無理だと気付きました。じゃぁどうしたらいいのよ!考えれば考えるほどはまり込んでいくようで。この間の5行歌「私として生きている」の私が見えないの。
ただただ生きていることに感謝し、命をつないでいるんだと自覚すればいいのに、ほんとに欲深くもっと違う自分を求めている、そのことにまたまた嫌気がさしてしまう。
仕事していた時と違い時間がありすぎるのがかえってよくないのかな。
楽しい話題になれなくてごめん。このブログに集まってくるみんなが友人のような気がして愚痴ってしまいました。ほんとにごめん・・・。
ブログに書いたように「エシャロット」は築地の人が勝手に「早採りらっきょう」に付けてしまった名前。それが広まってしまって、本物の「エシャロット」は区別するために「ベルギーエシャロット」っていう名前で売られているらしいよ。「エシャロット」と「エシャレット」は発音の表記の違いだと思う。だから言ったでしょ!きっとこうなると思うよって!今度ゆっくり話しやしょ♪