になりましたね~
我が家は、毎年、知り合いから安くて美味しい秋刀魚を購入しています
そして、その秋刀魚が今日届きました♪
お天気が今一つだったけれど、離れて暮らしている息子が帰ってくると言うので
今日は七輪で♪
帰宅が7時半と言うので、「闇鍋(やみなべ)」ならぬ「闇七輪」~
パパの畑で採れたサツマイモです
息子のために・・・「お袋の味」的お料理も♪
と言っても、家にあるもので~
切り昆布の煮物 (切り昆布、さつまあげ、人参、打ち豆、秘伝のたれのしいたけ、タケノコを入れて)
ごま油で炒め、水を注いで煮ます
味付け?
それが、しいたけ(5/7のブログを見てくださいな♪)から出るんですよ~!
カボチャのいとこ煮
頂いたカボチャと冷凍してあったあんこで~
そして!
いよいよ メインであります秋刀魚!
火事?いえいえ!脂がのっているため、落ちた脂に火がついてしまうんです~
大根おろしをたっぷりのせてポン酢でいただきました♪
美味しかった~!!!!!
写真?
それが、「目黒の秋刀魚」よろしく真っ黒くろすけで、お味は香ばしくて美味しかったのですが・・・
とてもお見せできるものでは・・・はい・・・・
の季節がやって来ました~~
私 大~好きです!
栗のお菓子は、和洋問わず、目が無いです♪
勿論、栗のお料理も大好き!
でも、実際自分で作るとなると・・・・・ね~!皮をむくのが・・・ね~!
が~!朗報です!!!
渋皮が簡単にむける栗が開発されたんです!
名前を「ぽろたん」♪ かわいいでしょ?
「甘栗」の栗って渋皮がむきやすいですよね?
あの栗は「中国ぐり」で、日本の環境では育たないんです
なので、渋皮のむきやすい「日本ぐり」を開発することは、栗業界の悲願だったわけ・・・
よかったね~涙・・・涙・・・
勿論 私のような栗ファンにとっても大変うれしいこと♪
市場に出回るまでもうちょっと時間がかかりそうですが、期待大の「ぽろたん」です♪
が、しばらくは大変な思いをしながらの皮むき・・・
大好きな鶏肉とクリの煮物(ショウガを効かせて) 栗の渋皮煮
でも、やっぱり食べると頑張ってよかった~!って思う美味しさ!
冷凍栗や、すでにむいて売っている栗には出せない美味しさです♪
上の写真は私が先日作ったもの♪
が、今日、友人が丹精込めて作った渋皮煮をいただきました♪
ていねいに作ったことが味に出ていて私の渋皮煮と歴然とした違いが~
美味しかった~!!!
手を抜くとそれなりの・・・ていねいに作るとそれ相応の美味しさが出る・・・
ていねいに作ることの大切さを改めて実感!
反省でした・・・♪
果物は「完成品」
野菜は「未完成品」
この意味わかりますか?
つまり・・・
果物は食べてもらいたい♪
動物に食べてもらって種を遠くに運んで糞と一緒に地面に落としてほしいんです
なので、いい香りを出し、甘くて美味ししい♪
そう!もともとが「食べ物」として存在しているんです
それに対して・・・
野菜は本当は食べられたくない!
子孫を残すために養分を蓄えたり、これから実をつけよう!花を咲かせよう!という時に食べられてしまう・・・
もともと「食べ物」として存在しているわけでは無いんです
なので、動物に食べられては困るから、アクがあったり、苦味があったり・・・
そして、新鮮なお野菜はトゲがあって触ると痛いものが多い!
これも自己防衛のためですね
なんといじらしいこと!
今話題のポリフェノールだって
(アントシアニンやイソフラボン、カテキンといったものです)
植物自身が自分の身を守るため、自己防衛のために作っているんです
例えば・・・
太陽の光りをいっぱい浴びて光合成をしたい!
でも、紫外線で身体を傷つけられても困る!
なので、沢山の抗酸化作用を持つポリフェノールを持っているんです
そう!人間のための抗酸化作用では無いんですね!
お野菜たちも一生懸命生きている・・・
なのに!
人生を全うせず?人間のために生涯を終えてしまうのですから、感謝して頂かないとバチが当たりますね♪
最近、全くと言っていいほどお目にかかれなくなった稲のはさ掛け
息子が通っていた小学校の「田んぼくん」
5年生の授業の一環として稲作りを体験しています
今日は、足を骨折して以来3ヶ月ぶりの父とのデート♪
月一のデートをとっても楽しみにしている父は、骨折の間も
「どうしても無理かい?」
「まだ無理かい?」と電話で私へ熱烈ラブコール!?
が、終にしびれを切らして「まだなんかいっ!!!!!」
で、我が家の近くの「曼珠沙華まつり」へ行ってきました~
お彼岸の頃に咲くので、別名「彼岸花」はご存知の通り
今年は猛暑だったため、開花時期が少し遅れ、6~7分咲きとか・・・
白い曼珠沙華があるなんて知りませんでした~
久しぶりに歩いたので疲れた~
骨折の間にすっかり足腰が弱っています・・・
来月のデートコースは東京から銀座まで歩くことに♪
何とかしなくっちゃ!
昨日は珍しく息子の部活がお休み
なので、お友達を呼んでバーベキューパーティー♪
と言いたいところだけれど・・・
実は七輪パーティー・・・
(長男、次男の頃は私たち夫婦も若くて、バーベキューセットにテーブル&チェアーを持って、よく川原や公園でバーベキューをやりました~)
ところが・・・
歳月が流れ・・・
バーベキューセットは七輪に変わり、
テーブル&チェアーはレジャーシートに・・・
子育てにも年輪が・・・いやいや加齢の波が~!?
で、秋の七輪と言ったら、サンマ!
って思うけれど、なんせ肉!肉!肉!の育ち盛りの子ばかり♪
「運動会 お疲れさん~!」
なんか、プチおっさん達の宴会みたい?
焼いたそばから肉にかぶりつき、新米のおにぎりをほおばる
私の不手際で、味噌汁、煮物等が間に合わず・・・
みんなごめ~ん!
パパは屋台のおっちゃんよろしくうちわ片手に焼く!焼く!焼く!
そして・・・
お腹一杯食べたあとは、いつものようにサッカーや息子の部屋でゾンビゲーム
(これは自分たちで考えた遊びで、とにかく楽しそうな笑い声とドタン!バタン!と家が壊れそうなほどの物音が・・・)
ひとしきり汗をかいたら
これまたいつものようにみんなでテレビゲーム
半年前(小学生)までのみんなとちっとも変わっていないような気がするけれど・・・
あれ?聞きなれない声が~~~
そう!声変わりが始まった子が!
子供たちは確実に大人の階段を上っています・・・
うれしいような・・・ちょっぴり寂しいような・・・
暑さ寒さも彼岸まで~って言うけれど、ほんと今日は涼しくなりました♪
が!
昨日は暑かった~~!!!
メチャクチャしんどかった~!!!
そんな中で、昨日は息子の学校の体育祭♪
1年生から3年生まであの暑さの中を一生懸命走る!踊る!応援する!演技する!
息子の通う中学校は代々、行事となると3年生が1番頑張る!
思い残すことのないよう、悔いを残さぬよう全力投球する・・・
そして、悔しくては泣き、うれしくては抱き合って泣く・・・
一生懸命頑張る姿は、見ている人たちに感動を与える
毎年、色々な行事にドラマが生まれる
1年生はそれを見てただ驚き、2年生は来年は自分たちの番だと思いを膨らませる・・・
そしてドラマ作りは受け継がれていく
ほんといい学校だ!
この子らを見ていると今の子達だって捨てたもんじゃない!って心からうれしく思う
次の行事は音楽祭・・・
どんなドラマを見せてくれるか、今から楽しみだ♪
蛇足・・・
娘の高校では「入場門」「退場門」のことを
「あっちだもん!」「こっちだもん!」と言う
思わず座布団十枚!
なので、出かける前にカレーを準備
今日のカレーはいつものようにたっぷりのキノコにタケノコとレンコンを足して♪
家を出てから、先日収穫したサツマイモも入れればよかった~って後悔!
次はぜひ入れてみよっと♪
小麦の価格も高騰しています・・・
要因は地球温暖化による異常気象で、小麦生産国の収穫量が激減したため
あと、昨日に関連しますが、小麦生産者が小麦からトウモロコシに生産を変えたためです
これはアメリカの話
日本は小麦粉の8割超をアメリカなどからの輸入に頼っています
なので、これからパスタ、カップ麺、パンなどが続々と値上がりします
2~3年前の私・・・
日本の食料自給率が40%って知っても、「ふ~ん そうなんだ~」
くらいで、事の重大さには気付きませんでした
「不測な事態が起こり、輸入が止まることも・・・」と国が警告していても、ピンとはきませんでした
でも、今は現実に起こりつつあります
今、すべての輸入が止まったと想定して1日の献立を考えると
なんと!
終戦直後の食事内容と変わりません!
何年後かには世界人口は80億人になるとも・・・
必ず、世界的に食料難の時代がくるとも言われています
やっぱり「食」の自立ってこれからの国をあげての重要な課題だと思います
今日我が家へお客様がみえました
楽しく、真面目に「食」について語り合い、でも話し足らずにまた再会を約束して別れました
「秋野菜のゼリー寄せ」
大さじ2の水にゼラチン5gを振り入れて、ふやかしておきます
300ccのブイヨンでサツマイモを少し煮ます
次にレンコン、キノコ類も入れ、さっと煮て、ふやかしておいたゼラチンを入れて溶かします
ポン酢大さじ2~3くらいで味を調え、冷蔵庫で冷やして出来上がりです♪
今、畜産業界が苦しんでいます
理由は・・・
飼料であるトウモロコシの値段が高騰しているから・・・
日本では、飼料用のトウモロコシは大部分を輸入に頼っています
バイオエタノールって聞いたことありますか?
トウモロコシやさとうきびから作られる燃料で、石油に変わるものとして今大変注目されています
車の燃料として使うと、排ガス中の二酸化炭素が少ないため、地球温暖化の歯止めとして期待されているんです
なので、トウモロコシを奪い合う形で、値段が高騰しているわけ!
で、餌の値段が上がれば、当然、肉や卵の値段にも反映させなければならないわけで・・・
国は、それを私たち消費者に理解してもらうために全国で意見交換会を開いている
って言うんだけれど・・・
そりゃあ 値上がりは痛い!!!!!
はっきし言って 辛い!!!!!
でもね~私たちが買い支えなければ、国内の生産者たちが倒れてしまうわけで・・・
「安心・安全」な国産のものが無くなっていくわけで・・・
しかも、「安さ」ばかりを要求すれば
偽装事件にもつながっていくわけで・・・
そんな意見交換会なんて、のらりくらりやってないでテレビなどのメディアを通して、理解を促せないのかしらね~
実際、ある意見交換会では消費者の出席がゼロだったとか
確かに、苦しいけれど・・・
日本の「食」を支えるために、私たち消費者も痛み分けするべきだと思うんだけれど・・・
どうです?皆さん?
和名で「甘とうがらし」って言います♪
* 写真は我が畑で採れたもの
大小さまざま・・・
「ピーマン」の故郷はメキシコからペルーにかけての熱帯アメリカ
ナス科の植物で、ナス、じゃがいも、トマトと仲間です
(そう!みんなナス科の植物)
ピーマンは立派な緑黄色野菜!
って思われがちですが、実は緑黄色野菜の定義
‘‘可食部100グラムに対して、カロテンを600マイクログラム以上含むもの’’
を満たしておらず、400マイクログラムしか含まれていません
が、ビタミン、ミネラル等の栄養もバランスよく豊富に含んでいるし~
日常的によく食べられているし~
やっぱ 緑黄色野菜の仲間にしてあげよう!ってことで緑黄色野菜に♪
ヨカッタ!ヨカッタ!
特にビタミンCは豊富でトマトの5倍!
ビタミンCの宝庫と思われているイチゴやみかん、りんごよりも多く含まれています
さらに、そのビタミンCは加熱しても壊れな~い!(ビタミンCは本当は熱に弱いの・・・)
しかも!子供たちに嫌われているあの青臭さは「ピラジン」というもので
血が固まるのを防ぐ働きがあるとか!
もっともっとピーマンが好かれるお野菜になるといいですね♪
* 新鮮なピーマンの見分け方・・・(ナスやトマトなどの果菜類にも共通して言えますが)
実のハリとつや (51歳のおばさんが書くのは辛いな~ハリとつや・・・)
そして、ヘタの切り口やヘタ自身が変色したり、しなびていないものです
写真は、オリーブオイルで、スライスしたニンニクと、適当な大きさに切ったピーマンを弱火でじっくりと炒めたもの
味付けは塩&コショウのみ
シンプルですが、たまにはこんな料理もいかがですか?
美味しい新米が出回る季節になりました♪
でも・・・
私は、秋と言うと秋の食材を使った「炊き込みご飯」!
大好物です♪
秋の運動会や遠足のお弁当の中身で好きだったのはやはり「炊き込みご飯」
と、はずせないのが、甘い卵焼き~
私の子供の頃は(はい!かなりの昔です)松茸が安かったのでしょうか?
秋の食卓に時々のぼる「松茸ご飯」は格別に好きでした♪
あの香りとあの食感!今でも忘れられません~
そう言えば・・・何年食べていないかな~?
「松茸ご飯」・・・
って言うより、松茸自体、食べてないな~・・・寂しい・・・
ところで!
先日、この「炊き込みご飯」の起源を知りました
‘‘もともとは、新米収穫前の、最も米の味が落ちる時期に、いかにおいしくお米をいただくか・・・そんな発想から生まれたそうです’’
「石川三知のたべもの歳時記」より
そして、こんな事も書いてありました
‘‘旬の野菜やきのこ、木の実と一緒に炊き上げることで、足りないものを補うだけでなく、滋味深い1品に生まれ変わります’’
‘‘そこには、味の落ちたものをいかにおいしく食べるかといったプラスマイナスの思考にとどまらず、人と自然が育んだ作物に対する感謝と、自然と調和して生きてきた先人たちの知恵が感じられます’’
「食の歴史」ってすべて先人たちの知恵で成り立っている!と言っても過言ではないような気がします
この世に人間イヤイヤ生物が登場して以来、ずっと続いている食の営み、命の連鎖・・・
改めて、「食」というものの重みを感じました