写真は昨年のクリスマスに仕事で作ったケーキ♪
(正確にいうとこれは試作品♪)
昔は、12月は苺が無い時期で・・・
クリスマスの時期だけ、超~高い苺がスーパーに並んだものだ♪
で、私が住んでいる町は、苺が特産物でメチャクチャ美味しい!!!
苺農家さんがあちこちにあって新鮮な苺が手に入る♪
イヤ~始めて食べた時は、あまりの美味しさにビックリしたくらい♪
ホント!
でもおもしろいのは・・・
11月くらいから夜になると「ボ~ッ」とランプで明るく光るビニールハウスがあちこちに出始める♪
引っ越した当時は何だろうと不思議な存在だった♪
苺の旬って本来は春でしょ?
でも、「ビニールハウス」の中で「春」を作って苺に「春だよ~っ」てだますわけ♪
だまされた苺は春がきたと思って冬でも実をつけるわけ♪
我が家は、お歳暮代わりに毎年この苺を2月初旬頃に送るので・・・
いつの間にか私の中では、1月くらいから苺が美味しくなったぞ~ってワクワクする♪
だから今は、美味しい苺は終わってしまったような気がしていたけれど、本来はこれからなんだよね~~!
まだまだ沢山食べなくっちゃ!
1日スーパーで埼玉産春きゅうりの試食販売をしてきた。
埼玉県のきゅうりの出荷量は全国で3位だが、これから出荷される春きゅうりは第1位ということだ。
ハウス栽培だが、甘みがあって果肉も柔らかく、けれども食感はパリっと軽快で大変美味しい!
板ずりしたきゅうりを乱切りにし、ごま油と醤油、たっぷりのかつお節と切りゴマで合えた1品とスティック状に切ったきゅうりに味噌とマヨネーズと切りゴマを合わせたものを付けて試食していただいた。
きゅうりも料理も美味しい!と大変好評だった。
これから出回る埼玉産のきゅうりを見かけたら、是非買ってくらはいね!!!
京野菜だったんだよね~すっかり忘れていたわ~~~
みず菜の認知度はここ数年でぐっと上がったよね!
当たり前のようにスーパーに並んでいて、私の中でも、もう小松菜などと同じ感覚の菜っ葉だけれど、つい数年前はみず菜とみぶ菜の違いがわからなかったもんな~~
でも、これっていい事なのかな~?
みず菜の消費量は増えてあちらこちらでみず菜が作られるようになったけど、京野菜という何か特別なイメージが薄くなってしまった気がするんだけれど・・・
ところで今日、知り合いから収穫時期を過ぎてしまったみず菜をいただいた。
みず菜はキャベツや大根などと同じアブラナ科の仲間なので菜の花に似た花を咲かす。
菜花のつぼみを付けているんだけれど、写真でわかるかな~?
夕飯に、このつぼみの部分だけ摘み取って辛し和えにした。
(みず)菜の花とササミの辛し和え♪
あまり量が無かったので、冷凍してあったササミの酒蒸しを足して作ったけれど、柔らかくって美味しかった~!!!!!
葉のほうは、豚肉とがんもどきでハリハリ鍋もどき(ダジャレ?)にした。
本当はみず菜のシャキシャキ感を残すからハリハリ鍋って言うらしいけど、収穫時期を過ぎたみず菜で、茎が太くて固そうだったので、しっかり煮たらクタクタ鍋になってしまった・・・(汗・・・)
でも、知り合いが手塩にかけて作ったみず菜の味は格別だった~!
ご馳走様でした♪
旬があるってことご存知かな?
2月から6月 くらいまで・・・そう!ちょうど今が旬!
この時期にだけ手に入れることが出来る生わかめは弾力といい歯応えが全然違う。
色は茶色で、お湯にくぐらせるとパ~ッと緑色に変わる。
ドレッシングや酢味噌をかけてサラダとして食べても美味しいし、ゴマ油で炒めてキンピラ風に味付けをしてもグ~ッだ。
私は魚の煮付けにわかめも一緒に入れるが、いつの間にかわかめがメインで魚が付け合せ!?って思えるほどのわかめの量になってしまった~
低カロリーで食物繊維たっぷり!
そうそう!この食物繊維、以前は消化されないので栄養は無いとされていたけれど、最近は色々な働きがあることがわかり注目され始めた!
まず、デトックス・・・身体に溜まった毒素を出してくれる。
そしてコレステロールを下げてくれる(私ら夫婦には必要だ~)
大腸がんの予防や糖尿病の予防効果があることもわかってきた。
ビタミンやミネラルもたっぷり!
でも、何より美味しい今の時期、その美味しさを堪能することが1番だよね!
と言う話を耳にしたことはあるかな~?
今、田畑を耕している人はお年寄りばかり・・・
後継者もいない・・・
そして、荒れた田畑が年々増えている・・・といった問題を今の日本の農業は抱えている。
実際、私が住んでいる町は田畑が広がる田舎町だけれど、田んぼや畑で見かけるのはお年寄りばかり・・・。
そんな中、経済のグローバル化(世界を一つの市場とする考え方)の波が日本の農業を飲み込もうとしている。
つまり、外国から輸入される農産物に税金をかけることによって日本の農業を守ってきたけれど、その税金を撤廃するように諸外国から迫られているのだ。
撤廃したら、外国からの安い農産物が大量に日本市場に出回ることになるだろう。
でも、その結果日本の農業は大打撃を受けることになる。
国土の狭い日本ではどうしても小規模農業に成らざるおえず、大型機械を使い大規模に経営をしている諸外国とは生産コスト等でどうしても大きな差が出てきてしまう。
割高になってしまうのは当然のこと!
先日、関東農政局の「情報交流モニター交流会」に出席させていただいた。
農政局の方のお話だと・・・
もし関税が取り払われた場合の国内農業等への影響は・・・
食料自給率が40%から12%にまで低下
これってほとんどを輸入に頼らざるおえないってことで、ものすごく深刻なこと!!!
国内総生産の減少は約9兆円
それに伴う就業機会の喪失者はなんと約375万人・・・
これは、あくまでも試算数字だけれど、とにかく大変な状況におかれているということはわかる。
生産者や加工業者の方たちも大変な不安を抱えていらっしゃるようで
(当然だ~!)
生産者の方は、現場はやはり高齢化や後継者問題などでもう悲惨な状態だと訴えていらしたし、
酒や味噌などを作っていらっしゃる加工業者の方たちは、国産のものを使っているがいつまで頑張れるか・・・と不安を訴えていらした。
では、一体どのような対策を講じたら良いのか?
農政局からは・・・
国民全体の問題として議論し、農業者だけでなく地域住民などが一丸となって取り組んでいくことが必要。
新しい制度も始まり、予算なども組まれ僅かながらも支援が受けられるようになる。
http://www.maff.go.jp/nouti_mizu/index.html
等の話があった。
私のような一主婦が言うのも何だけれど、法の整備と言う点ではまだまだ十分ではない気がするし、国民の問題という割りにはちっとも緊迫感が伝わってこないし、積極的に国民にアピールしているとも思えないんだけれど・・・
結局は、それぞれの地域で自分たちの土地や環境を守るために知恵を出し合って頑張ってくれ!ということなんだろう・・・
だけれど・・・現実は音頭をとる人がその地域から現れないとなかなか難しいだろうな・・・だって現場はお年寄りばかりなんだもの・・・
またまた問題を突きつけられた感じです!
「湘南ゴールド」って聞いて何をイメージしますか?
実はこれ、神奈川県が開発した超~美味しいオレンジ!
2003年に品種登録したと言うニューフェース♪
見た目はグレープフルーツをグッと小さくした感じなんだけれど・・・
手で皮がむけて、そのまま、中の皮ごとムシャムシャ食べられるんです♪
ジューシーでさわやかな甘さ♪
そしてほどよく酸味もあって、みかんのような手軽さとグレープフルーツ系のさわやかな美味しさを兼ね備えた中々の優れもの!
出回る時期は3~4月♪
ちょうどみかんの終わる頃が、この「湘南ゴールド」の出回る時期だっていうのもうれしい!
この美味しいオレンジをもっと広めるために、これを使って手軽に作れるお料理やお菓子のレシピ開発をさせていただきました♪
「リーフレット」や「ホームページ」にのせてくださるとのこと♪
(美味しいのよ~ん!)
勿論作り方も掲載されています♪
やっぱりそのままムシャムシャ食べるのが1番だと思うけれど・・・
なんせ中皮が柔らかいので、料理やお菓子作りにも簡単に使えるんです♪
友達にも試食してもらったけれど「絶対に買う!」と美味しさの太鼓判を押してもらいました♪
早く、この埼玉はずれのスーパーにもお目見えしてくれることを首を長~くして待っています♪
は、基本的に自分の家で焼いている。
と言っても、パン焼き器が焼いているのだけれど、かれこれ17、8年になる。
以前Yメーカーの某ソフトパンを頂き食べたところ・・・
なんで、このパン 苦いの~???とビックリした。
きっと添加物の味だったんだろうと思う。
同じく、「だし醤油」も自分で作っている。
恥ずかしいけれど、家族はそれを「ママの秘伝のたれ」と呼ぶ。(別に強制したわけじゃないけれど♪)
やはり以前、切らして市販のものを買ったら、蓋を開けた瞬間、薬品の匂いがファ~っと鼻についた。
「梅干し」にしても然り!
自分で作った「梅干し」は超すっぱいけれど、フルーティーなのだ。
「漬物」も「お味噌」もそう♪
そして手作りおやつは、我が子のお友達にも大好評だ。
今日は「チョコバナナ」だったけれど、お祭りの屋台で売っているような姿ではなく、カットしたバナナに各々が溶かしたチョコレートをかけ、カラースプレーをパラパラかけたものだ。
いつも、みんな「ウマイ!ウマイ!」と言って食べてくれる♪
子供でも、美味しいものは美味しいのだ。
手作りというのは、手間ひまがかかるので 面倒だと思う気持ちはわかる。
私だって面倒だと思うことがあるもん・・・
でも、一つだけ、出来るものだけでも手作りしてみると、その美味しさにきっとはまるはず・・・♪
南アメリカ、アンデス高原地帯だ。
なので!!!
トマトの旬は夏!と言われているが、本来はどうも高温多湿に弱いらしい。
トマトが1番美味しい時期(旬)は故郷アンデス高原の気候に似た5月ぐらい(関東では)と最近は言われている。
ところで・・・
先が尖っていて、皮が薄くて柔らかくって、種の部分が少なくて果肉が多くって、とにかく美味しくって、私、好きだった~!
ところが、近頃は皮が固いトマトが主流。
ベジフルの講義を受けてやっとその理由がわかった!!!!!
流通特性ってのがあって、ファーストトマトは流通に向いていないのだ。
どういう事かと言うと・・・
・尖っているので、包装のビニールを突き破りやすい。
・他のトマトを傷つけやすい。
・尖った先端がつぶれやすい
・皮が柔らかいので痛みやすい等々・・・
お客も熟度を確かめるために指で押したり、それに、先端がつぶれていたりしたら、もう買わないらしい。
私もそうだったかな~!?
なので、あまり流通しなくなってしまったのだ。
でも、私のような根強いファンがいて、主に愛知県で作り続けられている。
冬になると、デパートなどで1個150円とかで売られている。
お金は無いけれど、大好きだし、何よりも作り続けてほしいので見つけると買っている。
大抵、夕飯用に切りながら全部私の胃袋に入ってしまうのだが・・・
もっとスーパーなどに出てくれないかな~!
私たちもマナー守るから~ ネッ?
お願い!!!!!
誰にお願いしていいのかわからないけれど・・・
そう!
これは以前、国が発表した「食品の輸入がすべてストップした際の食事メニュー」のことだ。
驚くなかれ、なんと!
ご飯は、1日2膳。
焼き魚は、1切れ。
あとは芋類のおかずに漬物。
味噌汁は、2日に1杯
牛乳は、6日にコップ1杯
卵は、七日に1個
お肉は、9日に1回しか食べられないのだ!
これは、昭和30年の食事と同水準。(私が生まれた年だわ~)
つまり、この飽食と言われている現代は世界中からかき集めた食材で成り立っているだけなのだ。
それなのに、沢山の食料が捨てられている・・・・・
何かおかしい!絶対におかしい!
先日の不二家が消費期限切れの牛乳を使用した事件。
私は決して不二家のしたことを擁護するつもりは無い・・・
でも、安心安全を振りかざして不二家を非難するニュースキャスターやコメンテーターには納得がいかなかった。
だって腐ってはいないのだ。
裏を返せば、腐っていなくても消費期限(誰が決めるんだろう?)が過ぎたら大量の牛乳が捨てられているという現実があるのだ。
なんで、そのことには触れないんだろう!?
安心安全のために腐ってもいないものを大量に捨てることに何とも思わないのだろうか?????
コンビニの弁当にしても、しかり。
誰が悪いんだろう?何がどうしてこうなってしまったんだろう?
やっぱり私達、消費者の責任?
いつも解決策も見つからず、ただ胸だけ痛める51歳のおばさんです・・・
なんて言ったら生産者の方に申し訳ないが、先週の野菜ボックスに入っていたレタスは汚かった。
小さくって、葉先は茶色く枯れ、ツヤも無く、身が詰まっていた。
こういうのは芯の部分に苦味のあることが多い。
美味しいレタスの選び方は
巻きがゆるくてずっしりこないもの
切り口は白くて大きくないもの だ。
で、その日は芯だけくりぬいて、サッと茹でて食べた。
それがさ~~期待していなかった分驚きの美味しさなんだわ~
全く苦味なしで、ほのかに甘みさえ感じるくらい・・・
娘はポン酢、私はドレッシングで、結局二人で食べちゃいました~
春のレタスは冬の寒さに耐えゆっくり大きくなったので、糖分をたっぷり蓄えているんだろう。
もち、生産者の方の努力の賜物でもあろう。
歳とともに、だんだん生野菜より温野菜が好きになってきた私。
(単に歯が弱くなってきただけ!?トホホ・・・)
最近はもっぱらレタスは茹でる、炒める、煮て食べることが多くなった。
これがシャキシャキして美味しいんだわ~!
サラダやお肉のつけ合わせに使うサニーレタス!
余って困ることは無い?
是非 味噌汁の具として使ってみて!
シャキシャキ感がたまりまへんで~!