「次男」は列車事故で亡くなったため・・・
「警察」に運ばれました・・・。
私たちも「警察」へ行き、そして「遺体確認」をすることに。
でも私はどうしても「次男」を見ることが出来ず・・・
夫一人で確認してもらいました。
そのことは、夫にとって、とても辛かったと思うし・・・
申し訳なかったと思うと同時に、感謝をしています。
私は「お棺」に入った「次男」も最後まで見ることは出来ない・・・
いえ、しませんでした。
警察の方がおっしゃるには「列車事故」の場合、遺体の損傷はかなり激しいらしいけれど・・・
体重の軽かった「次男」は風圧で飛ばされたからか、「列車事故」の割には損傷は少ないと言われました。
それでも、その最期の姿が「目に焼き付いてしまう」のが怖かったんです。
私が毎朝、お仏壇に向かって手を合わせた時に目の裏に浮かぶのは・・・
「事故」の数時間前の、最後に見た「次男」。
ピョンピョンと飛び跳ね、嬉しそうに遊びに出かける「次男」の姿です。
その服装までしっかりと覚えています。
そして毛深かった「次男」と「チュウ」をした時の「髭(柔らかい産毛の)」が私の「唇」に当たる「感触」。
瘦せっぽちだった「次男」と手をつないだ時の、ちっちゃくって細かった「次男」の手の「感触」。
そんなことを毎日思い出して「手」を合わせています。
でも実は、それは自然と浮かぶのではなく・・・
忘れないために、記憶が薄れないために、毎朝「8歳の次男」を、私の中で蘇らせているんです。
なので「40歳の次男」はなかなかねえ・・・
想像が出来ないです。
今の世の中、「戦争」やら「自然災害」など、胸を痛める・・・
時には胸をえぐられるような思いになることがいっぱい!
何とかならないのかと、もどかしく、悔しい思いさえも!
ただ、それらは決して他人事ではなく、いつ自分の身にふりかかるか分からない。
そうも思っているんです。
なので、自他ともに認める「明朗快活」な私だけれど・・・
心の奥底には、いつも「何が起こるか分からない」
そして「大事な人を失うかも」と言う恐怖があるんですよね。
そして日々の生活は決して当たり前のことではなく・・・
有難く(有ることが難しい)大切にすべきことだと思うんです。
今日は、ちょっと重たい話になってしまいました。
そして、そう思いながらも、日々、本当に感謝を忘れず、毎日大切に生きているか!?
と言われると、いつの間にか1日が終わってしまう・・・
そんな毎日ではあるのですが・・・。
やっと、来月から始まるお教室のレシピがほぼ出来上がりました♪
あとは微調整と確認のために、何回か作ったらパソコンに打ち込みます♪
今日、地元の「道の駅」に行き、「そば粉」を購入♪
デザートは「そば粉」を使った「スイーツ」にしようかと思っています♪
この花・・・ご存知ですか?
毎年夏になると、その「道の駅」に咲く・・・
「ホテイアオイ」と言う「水草」です♪
今日は、日中「パソコン作業」をした後・・・
「映画」を観に♪
夫が今日は「飲み会」があって、夕飯はいらないと言うので♪
観に行った「映画」は数日前に公開になったばかりの・・・
「アナウンサーたちの戦争」♪
観たかったんです♪
この映画は「太平洋戦争」時の実話で・・・
「プロパガンダ放送」に対しての「アナウンサー」同士の対立や苦悩、そして後悔を描いたもの♪
私は戦後生まれで「戦争を知らない子供たち」であり・・・
当時の大人たちから揶揄気味に「現代っ子」と呼ばれた世代♪
それでも何十回と「終戦日」を迎え、テレビなどで流される「映像」に・・・
いかに「戦争」が無意味であり、残虐であることを知り・・・
実体験は無いものの「平和への願い」を強くしてきた世代でもあります♪
色々な意見はあるだろうけれど・・・
我が夫婦は以前「遊就館」にも行き、戦没者たちの「遺品」や「遺書」に胸がつぶれるような思いをしたものです♪
話はちょっとそれるかもしれませんが・・・
私が次男を8歳で亡くした時のこと♪
義母がぽそりと・・・
「昔の人は沢山同じような思いをした」
と言ったんです♪
実際、義母は「兄」を戦争で亡くし・・・
母親の嘆き悲しむ姿を見ているわけで。
そして戦争では無いけれど、義母は一人目の子を死産しています。
夫には本当は「姉」がいるはずだったんです♪
だんだん「戦争」を語り継ぐ人が少なくなってきました♪
ゆえに、こう言う「映画」はとても貴重だと思うんです♪
是非是非、多くの方に観ていただきたいわ~♪
そうそう♪
朝ドラの「虎と翼」♪
そこで描かれたのは、戦争前に「疑似内閣」なるものが作られ・・・
そこでのシミュレーションでは「戦争は敗戦」となったものの、当時の「内閣」がその結果を無視して開戦に踏み切ったこと♪
本当に知らないことばかりです♪
トップによっていかに国が左右されるか・・・。
国民が振り回されるか・・・。
不安だらけで腹が立つことの多い世の中だけれど・・・
2度と同じ過ちを繰り返さないようにして欲しい♪
そう思うんです♪
そして「命」の重みだけは決して決して忘れてはならない♪
忘れないで欲しい♪
「生きている」と言うことは当たり前では無いことを・・・♪
これは私も含め、皆さんにも忘れないで欲しい♪
そう思うんです♪
今朝「農業新聞」を読んでいて、ある写真に目が止まりました♪
一瞬「ウクライナ」関連!?
そして「心が重たくて、痛い」
「鳴き声、焦げた臭い、忘れられない」
それは「豚熱」や「鳥インフル」の発生によって「殺処分」に携わった・・・
「行政」や「JA」の職員、そして「自衛隊員」が強い「ストレス」にかかっている。
という内容♪
そして「心の消耗」も大きいんだとか。
「電気ショックを与える時の豚の鳴き声が忘れられない」
「現場は豚の焦げた臭いで、足がすくみ畜舎に入れない人、涙ぐむ生産者に心を痛める人もいた」
102万羽を殺処分し「フォークリフト」で死骸を箱に詰める作業の時は・・・
「思い出して食事が喉を通らない職員がいた」
作業中に泣き出す人や「できません」と言う人もいた。
2年近く経過した後に、フラッシュバックなどの「PTSD」に悩まされた人もいる。
などなど・・・。
「豚熱」や「鳥インフル」で大量の殺処分と言うと・・・
ついつい「生産者」さんのことだけを考えがち。
そして人間のために奪われる多くの命と。
でも、現場では多くの人が関わっていること、そしてそれはとても過酷な現場であること。
だって「命を奪う行為」に変わり無いですものね・・・。
そこまでのストレスがあるとは
思いが至りませんでした。
そして「生産者」さんの「無念」、携わった多くの方たちの「心身の負担」
そう言ったものの上に、私たち「消費者」の「安心安全」があるんですね♪
あらためて感謝していただかなくてはな~
そう思うのです♪
今日のお夕飯は・・・
「釜揚げ桜エビ」と「新タマネギ」と「のらぼう菜」のかき揚げ♪
「春満載」の天ぷらにしてみました♪
そして今日のおまけ♪
アウト~♪(笑)
台風の影響か、急に横殴りの雨が降ったと思ったら、急に止んで明るくなったり・・・。
最近は、台風でも無いのに川が氾濫するような大雨が降るので、台風が来たらどうなるんだろうと思っていたら、案の定、かつて経験をしたこともない台風なんだとか?
すでに被害にあっている地域もあり・・・
これ以上の被害が出ないことを、ただただ祈るばかりです。
コロナでの自粛生活で「太ってしまった」と言うのはよく耳にすることで・・・
かく言う私も太りました♪
ところが意外なことに、この自粛生活で「摂食障害」も若者たちに広がっているんだとか・・・。
そして「神経性やせ症(拒食症)患者」はコロナ前の1.6倍に。
しかも小学生などの低年齢化が進んでいるそうです。
そこにはSNS上でのスタイルの良さをアピールする投稿が影響を及ぼしていて・・・
自粛生活でその影響が強まったようです。
問題なのは、低年齢で食事制限などをすると「無月経」や「骨粗鬆症」のリスクが高まるということ。
「骨粗鬆症」について言えば・・・ご存知の通り「骨密度」が減り、骨がもろくなること。
で、その「骨密度」のピークって20歳くらい♪
20歳くらいまでは「骨密度」は増えていくけれど・・・
あとは減っていくばかりなので、いかに20歳までに「骨密度」を高めておくか!
これが、将来の「骨粗鬆症」のリスクを減らす大事なことになるんです♪
ただ、この「神経性やせ症(拒食症)」には、精神的なものも背景にあるため・・・
心の声にも手を差し伸べることも大事とのこと♪
「コロナ」の悪影響は、こんなところにも出ているんですね・・・。
きっとまだまだあるんだろうな~
子どもたちに及ぼす悪影響を思うと、ほんと胸が痛いです・・・。
コロナのバッカヤロー!!!!!
ついでに〇ーチンもバッカヤロー!!!!!
(コロナに便乗しました♪オホホホ♪)
今日のお昼ご飯は久しぶりに「和食」でした♪
「自家製の梅干し」に「自家製のラッキョウ」♪
それに畑で採れた「キュウリとナスのぬか漬け」♪
久しぶりに「玉子焼き」も作りました♪
洋食が大~好きで、凝った料理を「贅沢」と思っていた私も、いつの頃からかこんな食事を「贅沢だな~」
って思うようになりました♪
今日はちょっと長いので、適当にスルーしてくださいね♪
そしてこれはあくまでも私の考えであることをご理解くださいませ♪
次男が亡くなったのは8歳の時。
今から30年前のことです。
お葬式はこちらで済ませましたが、お墓は福井にあるため、納骨をしに福井へ。
ご住職から前もって「骨」は二つに分けて「骨壺」に入れて持ってくるようにと言われ・・・
可愛らしいちっちゃな「骨壺」二つに次男の「骨」を入れて持って行きました。
まずは福井市内にある「菩提寺」で納骨。
ちっちゃな「納骨堂」に入り、ご住職がお経を唱え・・・
そして、唱えたあとのこと・・・。
なんと!「骨壺」のフタを開けたご住職は、台にあった「穴」の中に・・・
「サラサラ」っと次男の「骨」を入れたんです。
多分、その中には無数の人たちの「骨」が入っている・・・。
私は「骨壺」ごと納めてくれるものだとばかり思っていたので、正直、唖然!
大事な「次男の骨」が、誰だか分からない人たちの「骨」と一緒にされたことにショックでショックで・・・。
そして、そのショックのまま、今度は村のはずれにある「お墓」に「納骨」をしに・・・。
同じようにご住職がお経を読んだ後、したことと言うのは・・・
これまたなんと!
この四方10数センチのこの石を取り外し、「骨」を直接中に放り入れたんです。
地方によって違うんだろうけれど、私にはかなりショックなことでした。
「骨壺」ごと納骨すると思っていたので。
これって「土に帰る」と言うことなのでしょうか?
でもね♪
田んぼの中にあるお墓は、雨風に当たって墓石が削れているんです。
するとその隙間から「骨」が出て来てしまって・・・。
なので「この骨は誰の骨かな?」なんて思いながら、またお墓の中に放り入れます。
よく何万年も前の「人骨」が見つかった、なんてことがあるけれど・・・
いったい土に帰るのっていつなんでしょうね?
でも、このことで「肉体」に固執することに意味が無いと思うようになりました。
「肉体」はあくまでもこの世にいる時だけの借り物なんだって。
なので、全ての臓器を提供しようって言う気持ちにもなれたんですが♪
そして残るのが「魂」で、それこそが大事♪
で、その「魂」は常に私たちの傍にいるんだって♪
なので「秋川雅史」氏の「千の風になって」の歌を聴いた時に・・・
ホッとしました♪
次男は大好きな「ブルートレイン北斗星」を近くで見たいと線路内に入ってしまって・・・。
最初の2年ほどは、命日にその事故現場に花を持って行ったりしたけれど、かける言葉が無いんです。
次男はいつも私たちと一緒にいるのに、事故現場で何を次男に語り掛けると言うのでしょう?
これはお墓参りに行っても、同じ・・・。
私が語り掛ける次男は、いつも笑顔でピョンピョンと元気に飛び跳ねている次男。
いつだって私の傍にいるんです♪
そして次男は私たちの大事な守り神♪
天国で、私たちを守り、サポートするために忙しくしていると思います♪
そんな次男に甘えて、いつもお願いごとをしてしまうんですが♪
勿論、お仏壇の意味は、仏様の供養であって「お願い事」をしてはいけないのは分かっているんですが・・・
でも、これがまた、よく叶えてくれるんです♪
なので三男坊は、小さい時、何かお願い事があると、お仏壇で両手を合わせ、頭を下げていましたね♪(笑)
今では「次男」「姑」「舅」「私の父」そして「ご先祖様」も我が家のお仏壇に入っていただき・・・
毎朝、手を合わせて「たけっくん」「ばあちゃん」「じいちゃん」「お父さん」「おかげさま」♪
そう声掛けをしたあと、感謝の念を伝え、その後に、沢山のお願い事をしています♪
今では、最強のタッグを組んで見守ってくれていると思っています♪
今朝は珍しく二度寝♪
そして夢を見た♪
くっきりハッキリと♪
うっかり「窓」から落ちてしまった♪
どうも断崖絶壁に建つ建物の「窓」から落ちたようで、下は「エメラルドグリーンの海」♪
その「エメラルドグリーンの海」に向かって、ゆっくりゆっくりと落ちていく♪
そして思ったんだな~♪
「私、死ぬんだわ」って♪
でも、それが不思議と恐怖心もなく慌てることもなく心は穏やか♪
ゆっくりゆっくりと・・・。
ただ、すぐに場面が変わってしまったのか、その後のことは覚えていないんだけれど・・・
海には落ちなかったのかな?
「お乳をいっぱい飲んだ」「沐浴した」と言っては、娘は1日に何度もアプリ「みてね」に写真をアップ♪
娘の赤ん坊の時と重なり、思わずホッコリ&にんまり♪
この新しい命は、重苦しい日々の中にあって、心和むひと時を与えてくれる♪
友人に「絶対に観た方がいい!」と勧められ、夫と→「プラン75」と言う映画を観に♪
映画のタイトルである「プラン75」とは、超高齢化問題の解決策として国が作った政策のこと。
それは、75歳になったら「生死」を選べるというもので・・・
そのプランに入ると、色々な支援が付くと言う。
ずっと、将来「死に方」を選べたらって思っては来たけれど・・。
8歳の時、突然の事故で目の前からいなくなってしまった次男・・・。
「死」はいつ来るかわからない。
「生」とは全くはかないもの。
「脳」に「心」に「体」に刻まれてしまった。
それは不思議な感覚で・・・
「死にたい」とか「今、死ぬ」とかは思っていないんだけれど・・・
ふとした時に「これで死ぬのかも」って頭の中をよぎったり・・・。
大切な人たちが亡くなったら・・・
と、恐怖に近い不安を覚えたり・・・。
この間「佐野洋子氏」の「今日でなくてもいい」と言う本を読んだ♪
その中に載っていた、ご高齢の女性の言葉。
十分に生きたので思い残すことは無い。
いつ死んでも構わない。
でも
それが今日でなくてもいい。
その言葉が妙にストンと心の中に落・ち・た♪
人生の始まりである「生」と終わりである「死」と・・・。
そんな中で、(乙女)心はいまだ揺れ動く♪
それに世界が地球が・・・はたして良くなるとみんな思っているのかな?
それを考え出すと・・・。
それでも明日は仕事♪
7月は明日が最後♪
気合いを入れて頑張るぞ~♪
昨日の朝早くに、娘が第2子を出産しました♪
女の子です♪
今回の産院は上の子の時とは違い、「完全計画無痛分娩」♪
早くから出産日は7月14日と決まり、娘は「パパさん」や「上の子」、それに「パパさんママ」や「私」のスケジュール表を作成♪
ある日、ラインで送られてきました♪
それは、私にとっても早くから仕事場に休暇願いが出せたし、私自身のスケジュールも組めて、助かることに♪
ちなみに今は「パパさんママ」が「上の子」を見る当番♪
私は来週の火曜日からです♪
が、その反面・・・
本当にそんな計画通りに行くのかしら?
早く陣痛が来たらどうするの?
とも思ったりして♪
そして「神への冒涜」とまでは言わないけれど、そんな不自然なことをしていいのかしら?
やっぱり母は、内心、心配をしておりました♪
で、良かったか悪かったかは、相変わらず分からないけれど・・・
今、無事に出産出来、母子ともに元気でいることに心からホッ♪
そして「無痛分娩」で、体への負担が少なかったからか・・・
娘曰く「(無痛分娩に)感動したよ~メチャクチャ元気!」とのこと♪
産まれた孫も思っていたよりは小っちゃく・・・
きっと「早産」のリスクも考え、「出産日」は「予定日」よりも早めにしているのかな♪
昨日、私は4人の孫のおばあちゃんになりました♪
孫たちの未来が明るいものであるように、こんな世の中ゆえに、強く願わずにはいられません♪
子どもが4人いて・・・
1番上と1番下では12歳離れていて・・・
夫が転勤族で・・・
なので小中高合わせ、私は普通の方より多くの学校を見て来たと思います♪
しかもずっと専業主婦♪
なので役員も長くやってきました♪
そこでつくづく思ったことは・・・
「校長先生」によって学校は本当に変わると言うこと♪
その「校長先生」が「教育委員会」の方を向いているのか?
(会社で言えば、上司の方ばかりを見ていることと同じ♪)
それとも「生徒たち」に真剣に向かい合っているのか?
それとも最後の数年間を「校長」として、難なく無事に過ごそうとしているのか?
それによって本当に学校は変わるんです♪
いえ、生徒たちが変わるんです♪
テレビの「青春ドラマ」じゃないけれど♪
だって子どもたちだってバカじゃないんだから、気付くんですよ♪
熱血漢の校長先生もいらしたし、生徒たちに優しく寄り添う校長先生もいらしたし♪
それで学校が変わっていくのをこの目で見てきました♪
今、月に1回、地元の小学校の「お便り」が回覧で回ってきます♪
で、昨年の4月に赴任された校長先生の書かれることが毎回胸を打つんです♪
その文章からお人柄が分かると言うか・・・
その文章には子どもたちへの「愛」に溢れていると言うか・・・♪
今日は今月の初めに届いた「お便り」からご紹介させてください♪
ちょっと長くなるので省略したりもしますが、よろしかったらお付き合いください♪
前置きとして、その校長先生が二十数年前、6年生を担任した時のことが書かれています♪
当時、高学年になると「安全帽子」をかぶらなくなったり「ランドセル」は「ダサい」ということでお気に入りのバッグを使う子が多い中・・・
「ランドセル」のヒモを継ぎ足して使っていた「男の子」がいて、その子が書いたことだそうです♪
「おまえのランドセルはぼろい」とか「そんなぼろいランドセルをいつまで使っているんだ」とか言われる。
しかし、ぼくは、新しいカバンを買ってもらえないわけでもないし、このランドセルをぼろいとは思っていない。
~中略~
このランドセルは、今は亡くなってしまったぼくのおじいちゃんが、入学祝いにと買ってくれたものなんだ。
~中略~
おじいちゃんが亡くなってから、このランドセルは、やさしかったおじいちゃんの思い出となってしまった。
入学式の日、玄関でニコニコしながら見送ってくれたおじいちゃんの顔を、今でも思い出す。
ぼくはこのランドセルに、おじいちゃんのぼくに対する想いが詰まっていると思っている。
だから、このランドセルに卒業証書を入れて卒業したい。
「おまえのランドセルはダサい」なんて言う仲間がいるが、君たちだって、誰かにお祝いとしてもらったものだろう。
使えなくなったのなら仕方がないが、かっこよさだけでやめてしまうのなら、ぼくはダサいランドセルの方がかっこいい
と言ってやりたい。
そして校長先生は・・・
私は物を大切にするということは、「心」や「想い」を大切にすることなのだと、この男の子から教わりました。
3月は、1年間の成長を確かめ、想いや願いを大切にしながら、新しい年度に向かって「感謝」と「前向きな言葉」があふれる月にしたいと思います。
と締めくくっています♪
今、この小学校は「コロナ」で休校とのこと・・・。
早く、また子どもたちが元気に通えるようになって欲しいと切に願っています♪
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました♪
あまりブログに自分の気持ちをさらけ出すことはしないんだけれど・・・
今日は自分に向けて発破をかける意味で書きますのでご容赦ください♪
スルーしてくださってもいいですよ♪
生きているとホント~~~~に色んなことがある・・・。
予期せぬこともいっぱい!
さらに良かれと思ってやったことでも「思い」が伝わらなかったり・・・
逆に相手を傷つけてしまったり・・・。
そして自分も傷つき、へこたれてしまう・・・。
「くよくよ悩む時間」
そんな時間はもったいないと思っている。
だって人生は一度きりだもの。
そんなことに時間を費やすのはもったいない・・・。
が、そうはうまくいかないのも人間。
頭の中のを振り払っても振り払っても、心の中にどんよりと居座っている。
悩んだって、クヨクヨしたって仕方ないのに・・・。
それは分かっているのに・・・。
あ~~~でももうやめます!
ここで吐き出したし・・・♪
私のまわりはちっちゃな「幸せ」にいつも溢れている・・・はず!
心が曇っていたらその「幸せ」を感じることが出来ないですものね~
今日は美容院に行って髪の毛をリセットしてもらったし・・・
珍しくお客さんが少なく、ずっと私を担当してくれている店長さんといっぱいおしゃべりが出来たし♪
楽しかったな~♪
ご飯も美味しくいただけたし♪
何なら、屋根のある家に住めて、寝るところの心配をしなくてもいい♪
これは「曾野綾子」さんがいつも言っていること♪
世界にはそれさえかなわない人たちが沢山いるって・・・。
あ~~~こうやって書いていたらなんだか元気が出て来た!
明日は2年ぶりに友人たちが我が家へ遊びに来てくれます♪
クヨクヨなんてしてられない♪
皆既月食を見に外へ出たら・・・
我が家の「ヒイラギ」に白い花が咲いているのに気付きました♪
今までも何回か「ゲノム編集」について書いてきましたが・・・
先日も「農業新聞」でこんな記事を見つけました♪
「ゲノム編集が導く食品新時代」
「ゲノム編集」って、大ざっぱに言うと「遺伝子情報に人が手を加え、変えるというもの」
いよいよその「ゲノム編集」された「トマト」の栽培が始まると言うのです♪
そして「課題は消費者の理解」
ゲノム編集は自然界でも起こりえる変異と同じだが社会の理解は遅れている
と書いてあり・・・
さらには、ある研究者は・・・
自然界における変異と同じなのに、生態系を乱すのではないか、体に悪いのではないかと問い合わせてくる人が少なくないと嘆く。
とも書いてあります。
そしてこの「食品のゲノム編集」の利点として・・・
・生命の設計図であるゲノムを自由自在に改変できる
・食品となる動植物の品質や生産性などを向上できる
と書いてあります・・・
が・・・
う~~~ん!
その「編集」の内容は・・・「おとなしく育てやすいマグロ」とか・・・
「低毒素ジャガイモ」とか「肉が多いマダイ」とか・・・
どれも人間の都合によるもの・・・。
よく私が「食育」で使うのが「ジャガイモ」が持つ毒素「ソラニン」について♪
特に「芽」の部分に「ソラニン」を持つのだけれど・・・
それは他生物に食べられないため、「種の保存」のためなんです♪
「植物」は「動物」と違い、逃げることが出来ないので、そういったものを自分の中に作り出します♪
「苦味」とか「辛み」とかもそう♪
そんな自然の摂理を無視して、人間用に変えてしまっていいのかな?
100歩譲って安全だとしても・・・
これからそんな風に「人間さま」みたいなことをし続けていいのかな?
きっといつか「歪み」が来るような気がするんだけれど・・・
どうでしょう?
やはり、単なる消費者の無理解でしょうか?