先入観や誤解に惑わされがちな中高一貫校選びの注意点は(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
親が学校選びについて「決定権」をもつべきではない,と思う。いや,人生の決定において,すくなくとも小学校6年生ぐらいになったら「決定権」は子どもに任せなければならない。
理由は簡単だ。「自分で決めたこと」なら誰にも文句は言えない。文句を言っても「自分で決めたでしょ」と諭すこともできる。
オズマが小学生時代も,たしか中高一貫校受験を勧められたことがある。でも,まず学力の面で無理だし,オズマの友人の多くが普通に公立中学(金八先生時代のリアル「荒れた学校」時代だが)へ進学していたので,友人が第一だった。親には「受験ぐらいしてみたら」ともいわれたが,受験さえもしなかった。
高校受験もそう。たしかに先生へアドバイスを受けることはあった。でも,結局自分で決めた。大学にいたっては周囲の反対を押し切った。当時の円高不況(プラザ合意の頃)にどうしてそんな学部に行くのかと,浪人したらもっといいところに行けるのではとも言われたが,自分で決めたのだ。
正直,高校はあまり面白くなかったが,2年生の夏ぐらいからようやく「勉強の楽しさ」みたいなものがわかってきて,予習などは徹底的に行った。だから,2年生2学期から急激に学校の成績は向上した。でも,それでは大学受験に届かない。だから補習塾に行かせてもらえるよう親にお願いをした。
重要な決断とは,自分でするもの。親が決める必要はない。アドバイスは必要だが,決めるのは子どもにさせないと,とにかくとんでもないことになる。実際,過去に学習相談などを受けたことがあったが,みんな「周りの人がいいから」などと主体的でない。
さて,ベイトフィネスは一応主体的に決めた。しかし,釣りに行くことができない。時間がない。20歳の頃,バス釣りを50歳ぐらいまでやっているだろうかと友人と話していた記憶があるが,続いてはいる。技術は進歩していないが,バスという魚の面白さは変わらない。
それにしても,ウエストバッグにワームなどを詰め込むと重くなってしまった。
ワームは別にしまうか。ともかく身軽でないと釣りにならないしね。
昨年も行った茨城の野池・ダムなど,ああいうところでベイトフィネスをやってみたい。釣れそうなイメージが湧いてくるな。