オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【結局,読み捨てなのか】バス釣り雑誌....。でも,全部ではない。

2011年08月09日 05時22分24秒 | オズマのバスタックル

 今月は,『Baser』と『ルアーマガジン』を購入した。

 Basserは,例のベイトフィネス講座が役立った。いままでになく影響を受け,ルアーからタックルまで揃えていたりする。ダイワの専用リールを購入しただけでは飽きたらず,シマノのスプールまで買ってしまった。幸いこちらはスコーピオンXTがあるのだがそれでも1万円近く。2011年,かつてなく釣具にお金を突っ込んでいる。まあ,いままでがあまりにも新製品とかに手を出さなかったとも言えますが。この10年,中古ばかりだったし。

 しかし,ルアーマガジンについては,景品のBOXをに目が眩んで購入しただけに終わった。オモロクナイ。いや,役立たないのだ。やっぱり毎年毎月繰り返しのお話だ。これが雑誌の原則だ。

 正直言えば,もうこの2冊は手元にない。今週の古紙回収に出してしまうのだ。ネットに転がる情報よりマシだとはいえ,あっというまに読み終わってしまった。

 しかし,何もかも雑誌を捨てているわけではない。一番下の,大森貴洋が2004バスマスタークラシック優勝のときのものはいまでも持っている。同様に,田辺哲男が1993BASSケンタッキーインビテーショナルで優勝したときのものも保存してある。

 要は,自分にとって劇的なことが起きたときのものを残している,ということだ。Basserに至っては,1989年から1995年一杯までのものは残してある。そしてたまに読み返してみると,本当にバス釣りが非常に流行に左右されやすく,何度も流行が復活したりしているのに気づく。

 しかし,釣りに行けていない以上,すべて机上の空論である。

 そんな8/7。クルマを洗車した。例のコーティングを繰り返し行っているせいかほとんど汚れていないが,まあ,気分よくすっきりしたいので。その足でいくつかの釣具店を回る。はじめて「カットテール」なるワームを購入した。ネコリグなるものを試してみようと,一つだけだが購入した。

 いや,他にもあるぞ。バークレイサンドワームが入手困難になって困っていたが,おそらく究極のギル釣りワームを発見した。これはちょっと反則技なので,釣れてから記事を書こう。

 そして店外に出ようとすろと猛烈な雨。ゲリラ豪雨だ。クソー,さっき磨いたばかりなのに。でも,バシバシ水を弾いている。かえってキレイに見えるから不思議だったりする。

 家に帰るとワームが増えていた。これでライトリグも少しはできるだろう,というレベルである。シマノのスプールでもベイトフィネスを実験すると,見事にキャストが決まる。風が吹いたりする実戦ではこう上手くいかないだろうが,たったスプール一つで,という感じだ。

 とにかくそろそろ何とかして釣りにいかないと。それが喫緊の課題である。