オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【サザエさん公式ガイドブックを見て】やっぱりフネさんは高年齢出産だった。

2011年08月11日 05時40分10秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 サザエさん公式ガイドブックを購入した。オズマが一番好きなのはカツオ君だ。回転が良くてお調子者。でも憎めない。

 それにしてもフネさんはタイムスリップしているようである。なんでも女学校卒業だという。しかし,年齢は50歳代。女学校は戦前までだから,やはりタイムスリップしているのだ。どう計算しても年齢がはじき出せない。となりの伊佐坂先生の奥さんも一緒にタイムスリップしたのだろう。

 フネさん,どこでもよく話題になっているが,高年齢出産である。サザエさんを生んだのは20代後半だとしても合点がいく。サザエさんは24歳だから。しかし,カツオ君11歳,ワカメ9歳である。ワカメのときにはもう30代後半か40代前半なのだ。波平さんも54歳らしいが,よく頑張ったものだ。

 サザエさん,実は,カツオ君の声が高橋和枝さんから変わってしまって以来遠のいていた。違和感があったのだ。しかし,久々に見ると話は変わらず,海山商事に勤めるマスオさんもグローバリゼーションの崩壊に影響を受けていない。円高も関係なく,メールに追われるわけでもない。

 電化製品がグレードアップしていくのもサザエさんの特徴だったが,いまだになぜかTVが家具調だ。地デジチューナーでも設置しているのだろう。何しろ黒電話だしな。

 でも,こんな批判めいたことを書いていても,実はサザエさんを見ると安心するのだ。ああ,フネさんの声はいつ聞いても優しそうだなあと。波平さんは残業が少なくていいなと。マスオさんは,肩身が狭そうなんだけど打ち解けてるし。黒電話のおかげで家族の絆はそのままだし。

 こんな平屋建てに住んでみたいものだ。放送初期の昭和44年頃なら都内でも少なくなかった。オズマの友人でも,駅の近くに平屋建て,なんて友人が居た。長屋ぐらしの友人も居たけど。

 それではみなさん,来週をお楽しみに......ンガググ(「詰まっちゃった」)!