オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2016/03/20 メトロリバーvol.9 「復讐のオズマ」の巻

2016年03月20日 22時19分02秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 前回出家をくらったが,オズマもただでは転ばぬ男。なにより「九転十起」を誓ったオズマである。

 今回の釣行は,はちろうさんとご一緒に。もちろん午後から,自宅から30分で着いてしまうので,なんかやっと「趣味」になってきましたよ


インビジブルラインを使ってみる。

 もしやと思い,インビジブルラインを購入。幸い4.5LBという好みの細さだったが,常連のMさんは3LBとのこと。それで52cmも挙げているとのことで,まったく頭が下がる


ちょっとだけ濁っているような気が。


全然釣れないのではちろうさんのタックル撮影

 またしても15時ごろまで周囲でも何も起こらない。常連のMさんとは1月に出会っていたが,そのMさんも苦戦中...と思ったらいきなり釣っていた

 しかし,針を飲まれてお陀仏になってしまったようだ。では,僕が成仏させてあげよう。


腹を裂いたら美味しい卵があった。

 ベリーのはさみ(PE対応)で腹を裂くのは容易だった。しかし,期待した胃袋はスカ。「バスが小魚を食い尽くす」とかいう御用学者はこういう作業をしていないのだろう

 でも,これでやっとここのバスを食べられる。だが,旨そうだけど,ビニール袋を持っていなかったので急遽周囲のゴミを探すと,やはりありました。悲しいけどゴミが多いです。

 そして,バサーとしてはありえない「魚を持ったまま」移動をした。前々回に釣れた場所である。

 しかし,最初に竿をしならせたのは「左の人」だった。あっというまに2匹目まで追加している

 時刻は16時を回った。そこで僕は「ウオブリング」(ジャッカルのワーム)残り2本で勝負することにした。それは,「真冬のハゼ釣りのごとくゆっくり引く」だけだ

 すると,竿に違和感。アドレナに生命感。やったぜ,これはバスだ


出家回避。Kさんとの約束を果たした。

 いやあ,これは嬉しかった。ワームを付け直して数投目,まさに「狙って釣った」ような錯覚がある。こうなると,バスという魚が,やはり水郷でもメトロリバーでも変わりないことが伺える。

 そして,またまた結びなおして,最後のウオブリング(ブラック)。ところが,手前でなんかに引っかかったような気配。あおってみると,それは...


2匹目が釣れていたのだった。

 気が付けば今日もマルチフィッシュ。午後から釣行で本当にうれしい。2016年は,水郷も八郎潟も止めて,休暇は自宅からメトロリバーに通うのもありだと思えてきたゾ。

 さあ,今日も祝杯をあげよう。はちろうさんはクルマだったので,もちろんノンアルだけど。


プレミアムな旨さが染み入る。

 釣れるって,なんて気分がいいんだろう。でも,今日はここで深酒をしているわけにはいかない。

 帰宅したら魚を捌くのだ。


塩で全身洗浄したら,やはり旨そうだ。

 この料理の味については別途レポートしよう。

 僕は生涯釣り人でありたいと何度も書いてきたが,その証左がこうして「釣った魚を料理すること」

 バスは旨い魚なのだ。水郷でさえ旨いのだから,このメトロリバーならもっと旨いに違いない。

 さあ,3/21はニシネ師匠とのコラボ。まだまだ練習不足の僕につきあってもらえるだけありがたい。できるかぎりのことはさせて頂きます