オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

母をも唸らせる,MR-2のカッコよさ。

2016年03月25日 00時00分10秒 | オズマのクルマよもやま話

 オズマの母は77歳。だが,幸か不幸かスポーツカーのカッコよさを体感的に知っているようだ。

 ちょっと前に母の田舎に連れて行ったときのこと,「あのクルマ,カッコいいねえ,あんたも乗りなさい」ときた。

 それは,MR-2だった。初代でなく,2代目のMR-2。

 トヨタが,30年以上前に発売し,いまでは考えられないほどにスポーツカーがあったのだと,カタログを見せて説明した。

 僕も,いまならMR-2という選択肢はわるくない。ノンターボATでゆるりと走る。そしてロッドは2ピース。

 なんかお洒落だ。

 だが,現実には2シーターは購入できない。家族の壁は厚い。だからこそ,4ドアハードトップが復活すればよいのにと思う。

 しかし,トヨタというか自動車業界,実に変わってしまった。

 いまあるスポーツカーって,Zと86,ロードスターぐらいか。あとはスイフトスポーツ。どれも,僕の身長にあわなかったり,でかすぎたり,時代が違うことを痛感する日々である