NEWタックルは魅力的だ。ゆえにすぐに試したい。
そんなわけで,今週もメトロリバーへ一直線。気合い入れて8時から開始(最近は午後からが多かったので十分速いということ)。
恐るべきは汎用性。まさにオールラウンダー。
新規購入の1610M-2の性能たるや,ベイトフィネスから普通のクランクまですべてが高次元で使える。しかも,ヘラクレスより安価。
決まった。いや,決まっていたけど,2016年の釣りはアドレナ2本でやりきろう。
ところが,常連さん(Aさん,Kさん,Mさん)が続々と到着するも,Kさんがバラシ1のみで11時まで経過。
まあ,これがメトロリバーたるゆえんである。そこで,僕は「ジャッカル・ウオブリング」をセットしたダウンショットでズル引きだ。
すると,30分ほどで違和感を感じた。
よし,1本目だ。
午前中に釣れるとは幸先がよい。もっとも3時間半を要したが。
あと少しではちろうさんがやってくるとのこと(いや,このバスの前にいらしていたのだ)。はちろうさんも1610M-2に興味深々なので,今日はお披露目会だ。
すぐさま釣ったはちろささん。祝杯だ。
この前に乾杯していたが,バスが釣れてから本物ビールで,とのことで,これがお互い出家なしのうれしい乾杯。
その後も,はちろうさんはあっというまに2匹目追加。むうう,腕の差とは恐ろしい。4月には土浦に行くという話もあったが,交通費がかかるのでメトロリバーにしましょうと,いまのところなっているが,僕としては土浦では釣れそうにないからである。なんか,スッカリメトロ気分(意味不明)なのだ。
からし菜というらしい。
はちろうさんが近くの釣り人にもらっていた。なんか旨いらしいのだが,僕の食べる葉っぱはございません。
お互いアドレナ264UL-2,そしてダイワ・スピニング。
これが,いま考えられるベターな組み合わせ。「アドレナ軍団」の証だ。僕としては今回,初めての3LBフロロに挑戦もしていた。
それは,先週Mさんに教わった驚異的な釣法を試すためである。しかし,独自の方法を素人が簡単にマネできるはずもなく,僕なりに解釈して再整理した。
そこで今度は沖に投げると引っ張られる感覚。すかさずあわせると,いつまで経っても上がってこない。これは大きな魚だと期待した。
2匹目も28cm。文句は言わない。
最初の1匹目と同じサイズだが文句を言わない。2015年は1匹釣るのに苦労していた。はるばる水郷まででかけて出家していたのは苦い思い出だ。
費用対効果の面で,いまの僕にはかけがえないメトロリバー。そういえば,はちろうさんも年間遊漁券を購入できてうれしそうだった。
その後も,Mさんと話したり,周囲の人がポツポツ釣るのだが,もう我々はエネルギーを酒に奪われた。ともに2匹釣ったので大満足だ。帰宅しよう。
2分咲きだろうか。来週は満開だろう。
桜が,メトロリバーにやってきた。
そして,オズマ10回目の釣行も,なんとか釣果を上げることに成功した。
いまの僕がやるべきことは「できるだけ同じ場所に通って,タイミングやポイントを把握すること」だ。水郷でもそうだったように,まだまだこれからがシーズン。ここで浮気をせず,通うのが必須の練習であり,極意への道のりだ。
そして帰宅すると日焼けしていた。
次回,新年度になるが,気負わず,しかし,しっかりと釣って行こう。
そういえば,ニシネ師匠がまた挑戦するとか 「ラインはフロロ4LB,スピニングだけで勝負されたし」である。まあ,へびんさんなら造作なく釣ってしまうであろう。
本当の勝負はこれからだ。真夏の暑さ・梅雨対策をどうするか,それが水郷以上に課題である。クーリングバックは100円ショップで購入できるが...。