今日も頑張って午後からメトロリバーに行ってきました。
釣れませんでした。
先週お会いした「左側の人」,あらためKさん(お名前交換させて頂きました)に訊いてみると「まったくアタリなし,誰も釣れてません」とのこと。
厳しいかもと思いながらも,Kさんと並んで釣りをする。もちろん,いろいろなワザを観るためもある。まずは釣れている人のマネが重要だ。
土手の道が険しく感じる。
13時30分から17時30分まで,4時間あまりを費やしたが,周囲の人も誰も釣れていないということが判明。真冬よりも厳しいのかな
漁協の人がいうには,ここ数日冷え込んだからとのこと。水温はかなり高いけれども,たしかに魚っ気がまったくなかった。コイがは跳ねなかったしね。
そしてメトロリバーでは,通いこんでいる人と僕のようなほぼ素人の人が半々で,お話するのがとても楽しい。水郷より遥かに混雑しているのに,譲り合いの精神が根付いているし,あいさつなども水郷よりはるかに気持ちいい。もちろん,自分からそうしないと何も始まらないけれどもね。仲良く楽しめる釣り場ですね。
なお,コイ科の魚が,実はかなりアグレッシブに釣れるとのこと。僕もすでに60コイを2匹釣っているしね。ニゴイもかなり釣れるとか。一箇所たまり場は見つけたけど,またやってみよう。スピナーとスプーンも買ってみよう。
それにしても気楽です。趣味ってこういうものなんじゃないかと思うほどに。
水郷は,高速代金も上がるので,ホント,たまーに,でいいな。クルマの運転は疲れるし。
★そういえば,ニシネ師匠がメトロリバーで釣りたいとか...。でも,自分はとてもガイドできるような腕前じゃなし,もう少しいいシーズンになったらにしましょう。4月後半ぐらいらしいですよ。真夏はかなりスゴイとか。
林圭一プロがご逝去された話題は,実は3/6のメトロリバーでも盛り上がった。左側の人もフアンで,ライブインパクトで釣っていたし。
そう,見知らぬ釣り人さえもつなぐのが名品であり,林圭一プロが作られた製品なのだ。僕の2匹もシャッドインパクトだったし。そりゃもう,いくつか買わないとネ。
自分の手持ち在庫を見ると,もう怪しい。次回の釣行が不安だ。ワームはなんだかんだ消耗するからね。
そして僕はケイテック製品のみを買っていた。
なにより,OSPやゲーリーより比較的安価に感じる。10本で500円台とか,嬉しい価格だ。
そして,動かしてみると「おおお,釣れそうだ」と感じて,事実釣れたのだから,フアンになる。今度も「アドレナ釣法」効かないかなあ...。
前にも書いたが,ティムコ時代から林圭一プロのオススメルアーなどは試してきた。今後,ケイテックがどうなるかわからないが,いまある商品は買っておいて損はないだろう。
これで,少しでもケイテックにお金が戻り,香典のようなものになったらとさえ思うのだ。
つくづく,惜しい人を失ってしまったのだと実感している。