オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ブログをやってみると,自分のときどきの感情などがわかる。

2016年03月26日 21時05分18秒 | オズマの独り言

僕のブログは基本的に「日記」だ。

だから,残しておくと「そのときにどういう感情だったのか」がよくわかる。

2008年12月に始めたはよかったが,最初は一日10もアクセスがない。それでも「自分のために」書いた。

釣行記は,自分が最大の読者。自分が一番読んでいる。

タックル入れ替えの記事も我ながら面白い。半年に1回はタックルBOXをひっくり返して「不要」と処分する。

水郷では,読者の方々との交流もできた。いや,八郎潟でさえもである。立石での飲み会,はちろうさんとのメトロ祝杯,へびんさんとの飲み会など,本当に楽しい。

僕がネットの掲示板などに書き込みを始めて約12年目。バスが特定外来生物に指定される直前に,仲間を探した。

いま,掲示板はほとんど機能していない。スマホにとって代わられた。

しかし,「記事」として残す手段としては,ブログは簡便であり容易である。

うーむ。へら吉おやじさんにブログを開設してもらいたいものだ(笑)。ご本人は「メンドウ」とおっしゃられているが,僕よりはるかにネットを使いこなしておられるようだし。


【テロが消えない理由】自由主義も「原理主義」!

2016年03月26日 20時56分15秒 | オズマの考える政治・経済問題

パリ実行犯が計画か=二つのテロ、関連解明急ぐ―ベルギー

 テロはあまりにも無残である。

 だが,9.11以降,テロは減るどころか増えるばかり。

 根本に「原理主義」があると考えるのが,いまのところ僕の理屈である。

 原理主義というと,「イスラム原理主義」「過激派」という意味だけでとらえられることがほとんどだが,漢字の意味をそのまま解釈すれば「他の考えを認めない主義」だ。

 EUやアメリカが過激派のタ-ゲットになる理由はここにある。つまり,「自由主義こそ正しい」と喧伝するのも「原理主義」であり,それは過激派にとって「邪悪な原理主義」なのだ。

 もっと端的に解釈すれば,現代のテロは「原理主義と原理主義の不毛な戦い」であるといって過言でなかろう。

 浜矩子教授がよくいわれる「EUの限界」について,僕もEU設立当初から浜矩子氏と同じ危惧を得ている。通貨も文化も違う国,世界観が違う国,それを一つにするのは容易でないと。

 日本もテロのターゲットであることはたしかだし,現実に北朝鮮の行動は目に余る。しかし,ここで短気になればかえって北朝鮮の思うつぼ。いまのところ,日本の処置はだいたいは正しい。ベストではないが刺激しない方がよい。

 日本は,アミニズム根付く「多宗教・八百万の神」国家。

 四方を海に囲まれ,自然との協調なしに成長できないことを先達は教えてくれている。それを物語っているのが,一つに水辺にある「水神様」である。メトロリバーにもたくさんある。

 日本ができることは,おそらくほかの国家にはなかなか理解できない「多様な価値観の共有」の重要性を説くこと。

 テロは,恨んでも,呪っても,根絶やしにもできない。

 もう,自由主義こそ一番という呪縛から世界全体が離れ,それぞれの国家にあった価値観で世界を創っていければと思う。ネットの時代である。共有されるものは自然と共有されるであろう。

 誠に難しい問題だが,日本だからこそできることがあると確信している。


【シマノ・ダイワのベイトOH比較でわかった】マイクロモジュールは偉大です。

2016年03月26日 14時19分39秒 | オズマのバスタックル

 中古で購入したダイワSS-SV-103Hは「クラッチが硬い」ので,セルフOHに挑戦しました。以下,備忘録と感想です。 


へびん師匠のマネをしよう。ワッシャの順序に要注意。

 はやくも都合3回SS-SV(103SHで1回,103Hで2回)を開けていますが,ワッシャの組み合わせさえ間違えなければ,シマノより楽です

 それは「カバーと本体をつなぐようなバネ」がダイワには入っていないので,ふたを開けた瞬間「ビヨヨーン」が少ないからです。

 ただし,慣れの問題ですが,最初は1個ずつ,けしてあわてずに「順序良く並べる・撮影もしておく」のが安全です。

 そして,今度のSS-SV-103Hですが,個体差なのか,いくらやっても「シュルシュル」いいます。ああ,これがダイワの「味」ってやつなのかな

 クラッチは単純にグリス切れだったので,塗ってあげたら「ヌメッ」と切れるように復活。07メタマグで鍛えた技が光った,と自画自賛です


巻き心地は,マイクロモジュールが圧倒的。

 13メタマグはOHも簡単(07メタマグと同じレベル)でありながら,マイクロモジュールのおかげなのか「無音」になります。

 07メタマグも,自分では「プロに追いつけない」とあきらめていましたが,SS-SV-103Hと比較すると,「ギアの断面が細かい」ようで,異音なしとはいかないまでも,かなりのレベルであることがわかりました。やっぱり,ギアはシマノなんでしょうか

 SS-SV-103Hですが,たぶん自分のOH技術が「シマノ流」なんだと思います。グリスも工夫して2種類使いました(つまり2回OHしました)が,いくらやっても「シュルシュル」いいます。

 ところが,実戦では「SS-SV>13メタマグ≧07メタマグ」ぐらいに差があります。バックラッシュしないとか,飛距離が出るとか,ダイワは実戦仕様なのかもしれませんね

 いまのところ,僕のリールOHは,大洗の「セクシーダイナマイツ」加納さんに基礎を教わって,へびん師匠とともに二人で悩んで,最近は近所の「セルフィッシュ」に相談したりしています。

 これであとはスピニングができれば最高なんですが,さすがに断面図だけで怖いので,そのときが来たらスピニングはやはりプロにお願いする予定です。

 ちなみにABUは,大昔の4601C-DDL-IMAE以降買っていないのでわかりません。逆に,4601Cぐらいは簡単すぎてあっというまだった記憶も鮮明です。

 以上,備忘録と感想です。くれぐれも個体差があるので「これが絶対」などと思わないでください。また,OHは自己責任で,くれぐれも覚悟を決めてとりかかるのはいうまでもありません。