オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ベイトリール】ワンフィンガーで投げる...その後パーミングする,その意味。

2020年05月08日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


ワンフィンガーで投げるように竿もリールも作られている。

 こんな話題は村田基さんがすべて語っているのでいまさらですよね
 
 要は「シマノのグリップが小さい」とよく聞きますが,それは「ツーフィンガー」で投げようとするからではないかということです。僕の手は極端に大きくもない方で,身長の割には大きくはないでしょう。

 それでも,ワンフィンガーにして投げてみると,非常に飛ばしやすい。わかりやすくいえば無駄な力が不要なのでバックラッシュしにくい

 僕の場合,ベイトはすべて右利き・右ハンドルですが,投げるときは意識して「ハンドルを上に」していま。たったこれだけのことでバックラッシュが減るどころか飛距離もでます。

 その理屈は「地球ゴマ」にあると言われますが,村田さん曰く「重いハンドルを下にすると竿を振られてしまう」ということです。僕も左ハンドル歴が16年程ありましたが,複合要因で右腕腱鞘炎になり止めました。

 腱鞘炎自体は仕事も関係しているのでたまになりますが,これはストレッチで解消できます。1年に1回行くか・行かないかのレベルで鍼灸治療を受けることはありますが

 さて,スナップを効かせて投げるとルアーはビシッっと飛びます。フニャンっでなくビシッと。アルファスCT-SVなら1/8ozシンカーのダウンショットでこうなります。 


これがいわゆるダイワ持ち。非常に疲れない。漁師の手になってますが...(笑)。

 シマノのリールではこのパーミングはほぼ出来ません。つい癖でこれをシマノのベイトを借りてやりそうになりますが,レベルワインドに指があたります。まあ,パーミングは「しっかり合わせる」「アクションをつけやすく」するためなので,よほどのことがない限り制限はないと思います


つまり,こういう指になってます。

 慣れとは恐ろしいもので,これでワームにそれなりにアクションを加えることも,TOPを動かすこともまったく苦になりません。もっとも,バス釣りを始めて数年のうちは「左手でアクションなんて無理と,ワームアクションはもっぱら右手をフォアグリップにそえて行っていました。
 
 まあ,これは暇つぶしの記事です。はっきりいって村田基さんの動画を見たほうがイイデス