オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【シマノ・ダイワがなぜ支持されるか】ABUは「商売屋」で身売りが多すぎるから。

2018年12月31日 16時38分08秒 | オズマのバスタックル

こんな話が出ていた。ABUが好きでしょうがない今江プロが語っている。

無論,ABUに関しての身売り話は今回が初めてではない。

僕の知っている限り,古くはABUとGarciaという会社が合併したこと。

日本での代理店が,エビスフィシングからオリムピックに変わったあと,迷走したこと。

釣り,その中のバス釣りなんて商売では非常に狭いジャンル。

しかし,ここで世界的シェアをもつのは,一番後から業界に入ったシマノである。

ダイワは釣具の歴史が60年ほどある。シマノは50年には満たないはず。

日本には,他にリョービもある。一時完全撤退していたが,最近安いものを店頭で見かける。

日本企業の釣具業界が「ものづくり」が基礎にあるのに対し,やはり米国資本のABUは,あっというまにM&Aされる。

M&Aは別に構わないが,今江プロのいうように「日本向けモデル開発が停まった」りするのは,シマノ・ダイワの動きからするとかなり不思議だろう。

ABUの経営陣に伝えたい。

日本のリール(や竿)を超えようとするなら,独自の路線を貫くことだと。なにより「ものづくり」を評価せよと

ダイワもシマノも微妙に社名変更したりしてきたが,国内での基盤は確かである。

それが,タックルオブザイヤーにも顕著に出ていた。

初心者が釣具屋に行って「シマノ,ダイワとは違って...」と説明されたとき,ABUは買わないということだ。

青木大介が2019からアメリカで転戦するらしいが,ダイワかシマノのスポンサーだったら...なんて考えるのは余計な詮索で終わってほしい。

しかし,そんな自分も2019年にABUのロッドは購入することにした

とにかく番手がそれしかない,って番手なんですよね。

さて,その竿はZODIASを超えられるか そもそも,1/1配達なんてできるんですか


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