オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【20ポイズンアルティマ・5ピース】誰も「シマノ革命」を追い越せない!

2020年09月02日 22時04分53秒 | オズマのバスタックル

 雑誌の広告を何気なく観ていると,この商品が目に入った。

 シマノがもっとも得意とする「継竿」。ヘラ竿,アユ竿等で養ったいままでのエネルギーが一気に炸裂している

 5ピースは,シマノでは「ワールドシャウラ」「スコーピオン」ですでに実績を積んでいる。

 しかしながら,これらはあくまで「フリースタイル」のためと思われた。そう,思わせたのだ

 宅配業者の運賃値上げが厳しく,1ピースロッドの配送がより困難になっている。

 ダイワでさえも,高級バスロッド「売れ線」において,なぜかいまだに2ピースの展開が甘い。STEEZに2ピースがないのはかなりの痛手のはず。個人的には,STEEZで2ピース作ってくれたら買うかもしれないのに。

 まさか

 バスロッドは1ピースが「偉い」なんて思っている人は,20世紀のままなんじゃないか 「釣り竿」が「所詮,手の延長」と考えられるなら,和竿から引き継がれている継竿は,日本のメーカーなら「当然の技術」でしかないだろうと判断できるはず。

 そこをシマノがまた1歩先んじた

 低価格のZODIASでカーボンモノコックを採用して度肝を抜く。さらに,最高価格帯で5ピースを出す。

 もう,ありふれたロッド展開では弱小メーカーは立ち行かないだろう

 だが

 もちろん僕は買わない。なぜかといえば,5ピースを繫ぐ作業が面倒だから...でなく,さすがに高価過ぎるからだ

 この技術が,次世代「エクスプライド」「アドレナ」辺りに降りてくる技術であろうことは想定できる。

 いやしかし。

 ついこの前,31年前の雑誌で「IM6」なんて素材を採り上げた記事を紹介したが,まさに隔世の感ありである

 とりあえず,どこかで触らせてほしいな


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