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いまやっている釣り,高比重系ワームの「操作」が,やはりいまいちやりにくい。6.6フィートでも長い,と感じるのだ。ZODIASの性能ではなく,単純に「長さ」なのだ。
ネットで探しても新品はなかなか見つからない。見つかったと思ったらエンジンの竿だったがすでに製造中止。個人的に,1ピースなら昔(30年近く前)は6フィート台でいくらでも売っていたと記憶があるのに。
こんなときに役立つのが家にある古本状態のバス雑誌。
たしか,シマノBSRが全盛を誇った時代のものがあるはずだ。
そして見つけた,「BSR1603F」を
問題は中古の存在である。
フリマには見つかったが,あり得ない高価格。30年前の竿に15000円以上も出せるわけがない。転売ヤー,キ○ガイ値段で出してるんじゃネーヨ
。
やはり,信頼できるであろう中古「ショップ」で探してみよう。
タックルベリーでは見つかるが,やはり程度が...。まあ,古いからね。当然なんだけど。
しかし,粘っていると,他の中古店で「妥協点」が見いだせた。本体6000円だ。送料は1650円かかるが,それは時代の問題。なにより,ガイドは割れていないし,クラックもほぼないようだ。
とりあえず予約した。なにしろ深夜に見つけたので。
おっと,1ピースの竿袋が一つもないんだった。こちらはフリマで探してみよう。
ウム,懐かしの初代コンバット・ゴールドサーメットモデルの,あの輝かしい竿袋が売っていた。こちらは900円だ。
こうして考えると,使わなくなった竿でも折れない限り手放さない方がよさそうだ(いまだとベイトフィネスをまったくやらないが...)。まあ,自分の場合はあまりにも釣り方が変わってしまったし,そもそも「電車釣行EX」だけど。
さて,竿の在庫確認がとれ次第正式注文だ。BSRは,2006年頃に1551Rと1552Rを使っていたが,当時は初代コンバット・マシンガンCSC-55Mにしてしまったっけ。
それにしても,竿とリールがアワナイなんてことはないだろうなあ...
ショートロッドの復権を切に求む。1ピースでも構わないから。