これは病院で処置してもらった直後のもの。
1/22,帰宅後に通販で購入したルアーが届いていた。
定価1700円が777円という劇的安さにつられて買ってみたが,ウム,釣れそうだ。
酒を飲んだのに,いじってみようとパッケージを開ける。
トリプルフックが指に刺さった記憶もあるのでバーブレス化に勤しもう。
たぶん,5箇所目のアタリで「手が滑って」,ふとみたら「針の先が人差し指の先にグサリ」。
ペンチでひっぱったが抜けない。
いさぎよく119番。
ルアーごと指にぶらさがっているのでだんだん痛みが増すばかり。
待つこと10分で救急隊到着。手際よい処理で,幸い隣駅の病院に行けることになった。救急隊の皆さんに「ごめんさない」という言葉ばかりが出てしまう。
到着後は看護師(若い女性)の方にあしらわれた。「アチャー,ヤッチャイましたか」と。可愛い方だったので許す(笑)
だが,医師の方々はデカイペンチを持ってきてフックごと切断しようとするので,「ラジオペンチでリングから外さないと難しいです」と伝えて,ラジオペンチ到着。
指の部分麻酔が結構激痛。中国鍼の痛いのを2本打った感じである。
そして,カエシをゆっくり抜き出して,切除箇所を見極める。
都合3針の接合術だった。
深夜ということもあり会計は9600円あまりだったが,冷静に安価でしかない。
「ポツンと一軒家」とか「近くに何もない田舎」には住めないな,不器用な自分は。
帰宅しようと最寄り駅まで行くと24時近い。電車はまだあるようだが,ほぼ終電だ。
150円の切符を買って移動し,すぐに寝た。ロキソニンはさすがに服用した。もう,朝まで5時間チョイしかないけど眠れるだけマシだ。
1/23の来院で包帯がとれて絆創膏になった。
前回の記録が記事になっていた。前回が2017年だから8年も経過したのか...。ついこの前のような気がするのだが。
それにしても手先の不器用さと,なにより老眼進行が怖いので,眼鏡は買い直した。
ホント,バーブレスフックが市民権を失って長い。バーブをつぶすのも面倒なので,全部バーブレスに入れ替えたいが,フックの選択肢が少なすぎるよ。
いまは亡きカリーナ1600GTの写真も出てきた。本当に楽しいクルマだった。