オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/01/10 メトロリバー 「常識を超えたところに...出家回避の一撃」の巻

2022年01月10日 18時59分55秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


ABUの竿。JB公認じゃない(笑)。

 1日空けてまたメトロリバーへ

 当然,朝から前回釣れたポイントに行ってみるが,先行者あり。まあ,そうだよね

 普段お会いしているカープマンさんが見事な枝さばきで,バキバキと釣りに邪魔な枝を切ってくれていた。

 お礼を述べてそばで釣りをさせてもらうが,なんと14時30分までノーバイト


移動してみよう。可能性を信じよう。

 そこは以前見捨てたポイント。たしか,BBQグループがやけにうるさかった記憶があるだけ。

 それでも,やはり今日もここで朝5-7時頃釣れているとS井さんから情報あり。S井さんはナマズを釣ったらしいし,1/9には2本も釣れたそうだから信用できるぞ。

 粘ってみよう

 最初はシンカー1.8g。流芯に届かない。思い切って2.2gにすると届く。これならドリフトできるぞ。

 投げて10秒待つ。そしてあとはひたすら釣るのみ。

 果たして15:30だったか,ついに「ググン」とバイト(珍しい)。すかさずあわせると,これは40UPの予感がする

 ところが沖に走らず,いきなりフルパワーで垂直ジャンプ。えええええ。この時期に垂直ジャンプするんですかあ

 チキショーという雄叫びが周囲に響いたせいなのか,釣り人がいなくなった。本当に悔しいが,こういうときこそ冷静にタックル点検するのが重要だ。

 冷静に針先チェック。さらに結び直す。

 信じて巻く。やりきるといったらやりきる

 そして15:45になると,またもや違和感を感じる。すかさず合わせると,妙に軽い

 しかし,ジャンプする魚は間違いなくバス



29cmでした。出家回避。それにしてもアタリはすべて15時以降だった。合計6バイト,1バラシ・1フィッシュ。

 今日はとことんやるつもりでいた。とことんやってみたら,それまでの常識とは別次元の世界があった

 具体的には,深いポイントでなくシャロー。信じられないようなシャロー。そこにやる気のある魚が入ってくる時間があるということ。もちろん予測などできないが,こういうことがあるということだ。

 水郷では何度も経験したが,結局メトロリバーでもそういうことなのかと妙に納得

 あとは,とにかく己を信じて巻くのみ。いや,投げ続けるのみ,だろうか


葦が枯れている。これが芽吹く頃,どのような釣りができるのだろうか。

 これで新年行事のようなものは終わった。2021年12月にあれだけ苦労して釣れなかったのに,一体何が変わったのだろう。

 いや,たしかに変えているのである

 また新たな世界の扉が開いたような気がする1日だった。


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