朝は晴れていたので,気分がPPAPになっていた。
最近のメトロリバーには,自宅近くのスーパー(食料品のみ24時間営業)での買い出しから始まっている。
ここで仕入れていけば,とにかく飲み物でもなんでも安いからだ。
しかし,結論からいえば準備不足に尽きる。今回の敗退の理由はそこに尽きる。
例によって7時30分すぎに最近好調だったKポイントに入る。
アタリがないまま3時間経過。雨が横殴りになってきた。
カッパを着ていても,リュックサックの防水を忘れていた。
その点,対岸のNポイントで久々にお会いしたニシネ師匠,アダー師匠,Mさんは完璧。
簡単に言えばゴミ袋の大きなものをリュックにかぶせる。そうだ,たったこれだけのことができていなかった。
自分の体の防水ばかり考えていてカッパ2枚重ねで来たのはよかったが,リュックの濡れを考慮していなかった。
さらには,対岸に移動してから強風。たしかに予報で7mと言っていたが,川沿いはそんなものではない。竿が満足にふれない
。
11時30分に撤退を決意。次回は,雨が降ったら「リュックのゴミ袋重ね」「長靴」にて臨もう。なにしろ,ニシネ師匠は40UPを2本も釣っていたというのだから
。
そして,久々の出家確定。自分としては完全に自然を舐めていた,という思いである。
帰宅して天丼で乾杯。何に乾杯するのか
釣り人口が減っているらしいが,そもそもメトロリバーは激戦区。4月になると一気に釣り人は減るがコアなバサーが減ることはない。真夏になると激減するが,バスはむしろ容易に釣れるようになる。
そんななかで,ベイトリールをついに一種類に絞った。
アルファス2台(SV,AIR)を手放して,その場でSS-SV6.3モデルを購入した。
SS-SVの魅力は,異常な軽量さ(150g)にある。そしてSVスプールゆえの安心感。もう,SVSに戻ることはできないだろう。
同時に,資金を得たので中古釣具としてワーム2つ,バズベイトも購入。
バスベイトで釣ったという話は非常によく聞くし,それはバス釣りとしては普通。だが,メトロリバーは透明度が高いので効果が活かしきれていない。インラインならどうかと思うのである。
ワームはいい加減にしろってレベルであるが,ないと不安なのだ...。
それにしても,TEAM-DAIWAのリール袋をつけてくれる店長は,僕のOLD国産リール愛をわかっているようだ。
さて,これでまた釣りに行って来よう
戦争の基本・勝つための基本,それが徹底されていない。この空爆も同じである。「またか」という失望だけが漂う。
記事を読むと「中枢部を破壊」と書いてある。ということは,アメリカはこの戦争を終わらせるつもりがない。
本当に戦争に勝つためならば,「後方支援」を叩く。歴史が証左するこの事実は,いつの時代も変わらない。
したがって,僕は標題をつけた。
間違っているのは「戦争の方法」。そこに「正義なき力のみ」が働いているということ。今回も「どこかを敵にしてアメリカを英雄」とさせる,もっとも短絡的なものである。
また,米国にすれば正義のための戦いは「聖戦(ジハード)」として,テロとも言われている。
どちらも間違っているのが,「終わらせるつもりがない」こと。延々と続けること。市民を巻き添えにすることを目的としていること。
もっとも,どんな戦争にも正義などない。正義なんてものは語ったものの独りよがりである。無能である。
そして,米国も追従する日本も,いつか背後から狙われるかもしれないと本気で考えているか,甚だ疑問である。殺伐とした事実とは別に,少なくとも春らしい写真を添えて。
会社の女子会...ではない,単なる昼食会の幹事というか支払い役に買って出た。何しろ男性社員の少ない部署なので,適度にもてなしておこう。
ご希望はナポリのなんとか,というお店だった。まあ,お昼なので大したことはないだろう。
幸い,ご覧のパスタ(たぶんバジル)は美味しく,値段相応だった。
しかし,これで850円もするのだ。高い。僕の普段の昼食代は500円が相場だから
。
それでも,こういう味や雰囲気を知っておくことも無駄になりはしない。
実社会の掟を知る者,それだけが生き残れるのだ。
2017/4/3。ついに新年度スタートである。
こんなときは,事前に『巨人の星』を見て気合注入だ
正確には,とくに飛雄馬が巨人に入団する前のストーリーをかみしめないと。
川上監督が言った。「沢村は,自分の栄光はただ一つ。ビーンボールを投げていないこと」だと強調した。
正義である。
とかく結果だけが求められる時代。会社もその一つである。そして,自身効率化という名目で正義を捨てていることもままある。
そんな自分に嫌気がさすことがある。
梶原一騎がどんな人物だろうと,名作は名作。長浜忠夫演出により,浪花節の『巨人の星』は,いまの自分にまた必要なものを教えてくれる。
それにしてもである。『侍ジャイアンツ』の番場蛮と星飛雄馬は性格がまったく別なのに,目指すところが同じなのがスゴイ。
そういう組織にしていく努力のための基準をあらためてもらった気がする。
2017年度も桜が咲き始めた。
ついにペナントレースが始まった...。俺の運命を決める「復習年度」が始まったのだ。ここで諦めてしまうと自分のメトロリバー攻略は大きく後退する。
...そう決めたのは,2016年の初メトロバスを釣ったときである。3年かけてポイントの癖などを読み解こう,そう決めた。
そのためにバンキッシュ出動。
バンキッシュ2500S。改めて凄いリールだと評価しよう。購入した当初は軽さだけに驚いたが,実際の釣りにおいてその軽量さはとてつもなく貢献することを実感している。
今日のメトロリバーには気合で7時30分到着。最近得意のKポイントには誰もいない
。まあ,みんな近所だから気合を入れないのだろう。
ダウンショット,テキサス,いろいろやってみる。しかし,2時間を経過して何も...ついに来たアアア
何かが引っかかっている。いや,これは魚だろう。スパッとアドレナ266L-2で合わせる。結構重い。重いということは,ドラグが唸るルルルル
かくして3分ほどの抵抗で上がってきたのは次の魚だった。
36cmなのにブリブリ。まだプリスポーンが釣れるとは 思い切り自慢しておこう。
9時45分で出家回避。嬉しい1匹である。これで今日は気分が楽になった。同時に,もっと釣れるような気がしてきた。
しかし,増えるのはゴミばかり。
先週の巧君セミナーでもらったカラビナが役立っている。そう,こうしてリュックにゴミ袋を下げようと思っていたのだ。
オカッパリでゴミは捨てたくないし,ゴミ回収もスムーズにやりたい。いや,この姿を土浦でたくさん見かけたのだ。その姿を僕も真似しようと決めたのだ。
この後,実に16時30分すぎまで釣りを続けるが,増えるのは釣り人ばかり。
気がつくと,先々週お会いしていた「正平さん」(火野正平にそっくりなのだ)にお会いしたり,声掛けをしたり・してもらったりで貴重な情報も入手したが,4/1の雨の日は相当入れ食いだったとのこと
。
なにしろ「今年は”まだ”50アップ2本なんですよ」なんてセリフは水郷でも聞いたことがない。メトロリバーはいつの間にか琵琶湖級に成長しているようだ。
そして以前の僕なら雨でも出かけていたが,電車にずぶ濡れで乗るのはさすがにできない。そもそも風邪がいまだ完治していない。しつこい風邪だから体を冷やすわけにもいかない。
結局14000歩あまりを歩いて帰宅。
それでも,下野プロではないが「毎回同じ場所に通うと見えることがある」と今日も実感した。
さあ,まだまだ出家なしではないか また一週間仕事を頑張ろう
。
独り宴会をして帰宅。なぜかどら焼きがおつまみ。
惰性で見ている朝ドラである。
僕の家に,BS放送開始時にはすでにBSアンテナがあった 今回は7時30分からの放送を見ていた。
最近では「マッサン」「カーネション」は非常に勉強になったと思う。なにより「気合」が入った。ボケ老人のような話は見たくない。
だが,今回の「べっぴんさん」の後半3ヶ月は,オマケとしか思えない。
そもそも,昭和元年生まれぐらいの人間が簡単に仕事を引退したりする価値観に共感できない。
後半2週,それはとくに顕著だった。たかだか60歳,それも昭和50年台後半なのに,なんで腰が曲がっていたりするのだ 60歳なんて,当時でも「若い」と言われていたのに。
また,いわゆるステレオタイプ「老人感」として「動きが緩慢」「言葉にキレがない」「足腰が弱い」という映像表現を多用していたのも,僕の父母から不評を買っている。
オズマの父は81歳。健康そのものではないが,それでも必死に生きている。母77歳は腰痛になっても「鍛えて治せ」というオズマに叱咤激励を受ける。
オズマの父母が異常かもしれない。60歳定年のサラリーマンだったらそうだったかもしれない。とっくに父は他界したかもしれない。
しかし,それはそれとして「かったるい」映像表現に,後期高齢者と言われる方々の多くも,60歳そこそこの人々にとっても,それは不愉快ではなかったか
いつも指摘しているが「脚本家には実体験が薄い」と感じている。ヒトは実感したこと・体験したことしか書けないのは,又吉の芥川賞にも,梶原一騎のスポ根にも顕著である。
ズバリ3ヶ月。優れた脚本ならば3ヶ月で十分。それが朝ドラに求める「スピード感」。
さて,今度は茨城を「イモっぽい」と言い放つ有村架純の姿を焼き付けるか。
11/02/05フィッシングショーOSAKA恐怖のセミナー
これは,とてつもない真実が語られている!!
バスの向き,なぜ「そうなのか」を説明。
どんなバスプロよりも説得力ありとオススメしよう。
ちなみに,このフックは2016年度からメトロ必須になっている。
ワームフックなどをBOXに入れ続けて30年近く。タックルBOXは進化していたのに,オズマの脳みそはついていかなった。
しかし,はちろうさんをはじめエキスパートアングラーは,写真の「アキオ君」 (と言われるものだと思いますが...)を使っている。
自分もそろそろ替えてみようかと思っていると,ベリーで売っていた。ただし1080円。新品より高く....ない。安い
それは,ほとんどのフック・シンカーが入っていたのだ。
ダウンショットシンカーはさすがに入っていなかったが,オフセットフック(たぶんFINA)の使えるサイズが入っていた。
これを定価で購入すると....もう,定価の半額以下なんてもんじゃない。
すぐにベリーでお買上げした。そして店長曰く「この価格の意味を理解してくれるとは,さすがオズマさん」と言われた。いや,だって,フック3つ買ったら1000円しますからね。
そしてこのように収納すると,ジグスピナー・スプーン・ワッキーリングを収納することはできないが,とてもコンパクトで重い(笑)。ウム,シンカーが重いからね。
よい買い物をした。そしてこれが実に使いやすいことが,3月に入って好調な結果をもたらしている一因であることに異論はない。