
女子高生による龍踊り



3匹の龍が去って行く

新地中華街会場
長崎くんちの時もそうだが、 「 龍踊 ( じゃおどり ) 」 はワクワクさせる。
あの鳴り物と龍の動きが日本にない独特の雰囲気を醸し出している。
それも今回は3匹の龍が代わる代わるに出て来ては踊り、
「もってこ~い、もってこ~い」の掛け声で
ふたたび、みたびアンコールに応えて踊ってくれたが、
飽きることのない踊りはあっという間に終わってしまった。
いつまでも見ていたい龍踊りである。
龍踊りは、もともと中国で五穀豊穣を祈る雨乞いの神事に始まったとされている。
唐人服をまとった龍衆が約20mの龍体を操り、
雨を降らせようと雲を呼び、月を飲み込もうとする様子を表現している。