「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

熊本県山都町 『 池尻の唐傘松 』

2013-12-17 05:14:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



大きさもさることながら、枝ぶりも素晴らしい 「 唐傘松 」







こんもりとした丘の上に立つ姿は丘と一体化して見える







唐傘松がある丘の上からの眺望











舞鶴眼鏡橋に向かって走っていると右側に唐傘松が見える。

旧矢部町中心部から国道218号線を馬見原方面に向かい、
車で10分ほどで上川井野地域に入り、上川井野バス停から左へ5分ほど行くと、
小高い丘があり、そこに 「 池尻の唐傘松 」 が見える。
遠くから眺めると、丘の上にポツンと立つ姿はその丘と一体して見える。

その松に向かって細い道をさらに車を走らせ、近くに車を停めて、
草地である丘の上って行くと、どっしりとした雄大な唐傘松が目に入って来る。
その大きさの驚きと美しさの感動でいっぱいになる。

この池尻の唐傘松は、樹齢300年以上の赤松である。
幹周りが約3m、高さが約8mほどで、
かさ状の樹冠の幅は、東西30m、南北20mにも及ぶ広大なもので、
その勇姿は、自然の作りだした美を強く感じさせてくれる。

昭和42年12月には、県緑化推進委員会の保存木に、
昭和53年5月には、矢部町指定文化財に指定されている。
最近は傘松の枝が伸びて葉が地上に垂れ下がってきたので、
樹木保存のために傘松の幹から15m四方を 「 地域指定 」 とし、
立ち入りが制限されている。



熊本県山都町 「 舞鶴眼鏡橋 ( 郷野原橋 ) 」

2013-12-17 05:13:41 | 熊本の石橋





















所在地 / 熊本県上益城郡山都町郷野原
架橋 / 不明
石工 / 不明
長さ / 4.7m
幅  / 1.87m  高さ / 1.3m


舞鶴目鑑橋は、旧・清和村に唯一残る石橋で、
かつては「 郷野原の石橋 」 と呼ばれていた。
橋そのものは小さいものの、周囲の田園風景と調和した知る人ぞ知る橋で、
今まで探訪した石橋で一番探すのに苦労した橋である。

舞鶴目鑑橋へのアクセス
舞鶴目鑑橋へは、御船インターより国道445号線を山都町へ進み、
旧・矢部町から国道218号線を旧・清和村方面に行くと、
県道319号線を山都町清和総合支所より
井無田高原方面に向った郷野原地区の仏原高森線の郷野原公民館裏の丘の下ある。


遊びの催促

2013-12-17 05:12:41 | 柴犬 ムサシとピース



” 遊ぼう ” と何やらワァウワァウ話しかけて来る







しばらく無視していると袖口を引っ張って遊びを催促する





ムサシはピースの時と同じように、
仕事で家に居ない時間を除けば、それ以外の時間はほとんど一緒に居る。
もちろん寝起きも同じ部屋になるから、
家族の誰よりも一緒に居る時間が長いのである。

1歳半のムサシは遊びたい盛りである。
しばらくパソに向かっていると、遊ぼうと誘って来る。
それでも無視していると、今度は袖口を噛んで引っ張るので、遊んでしまうが、
ボール投げなんかは、投げても投げてもエンドレスで切りがないのである。
それでも癒される。