「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

熊本県荒尾市 「 三池港灯台 」

2013-12-23 05:17:41 | 熊本の灯台



「 三池港灯台 」





















灯台の横にある 「 慰霊塔 」








かつて駿馬が砂塵を上げて疾走した荒尾競馬場とその向こうに有明海が広がる








眼下に広がる大牟田市街地











灯台表番号 / 6414-F5174
ふりがな / みいけこうていとうだい
標識名称 / 三池港灯台
所在地 / 熊本県荒尾市 ( 虚空蔵山 )
北緯 / 33-00-04 (03.74)
東経 / 130-25-37(36.87)
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎10秒に1閃光
光度 / 実効光度 230,000カンデラ
光達距離 / 21.0海里
地上・平均水面上~頂部の高さ / 15.06m
平均水面上~灯火の高さ / 66.57m
地上・水面上~灯火の高さ / 13m
業務開始年月日 / 昭和26年12月20日
光源 / LB管制器
電源 / 購入電力


三池港灯台がある虚空蔵山 ( 通称・四つ山 ) からは、
廃止になった荒尾競馬場や大牟田市内、
さらには有明海を超えて対岸の普賢岳が見渡せる。
そんな小さな山の上に立つ三池港灯台。



球磨焼酎 「 繊 月 」

2013-12-23 05:16:41 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒






人吉は今年、桜の季節に訪れたが、熊本の中でも好きな街である。
そんな人吉を代表する 「 繊月 」 とは繊細な三日月のことで、
700年続いた相良藩の居城・人吉城の別名を繊月城と呼んでいた。
古くからこの地で親しまれている名前である。
球磨焼酎の本場、人吉球磨で最も愛飲されている繊月酒造の代表銘柄であろう。
まろやかで旨みのある米焼酎は、25度はお湯割り・水割り・ロックと、
さまざまな飲み方が出来るが、今の時季ならばお湯割りが旨い。




雪化粧と古墳探訪

2013-12-23 05:15:41 | 探訪 ・ ドライブ



うっすらと雪化粧をした平尾台方面







頂部を白くした豊臣秀吉の宿城だった 「 障子ヶ岳城 」





今日は雪のために順延になった飯塚オートの決勝戦でレース中に落車し、
殉職した中村政信の祥月命日である。
あの日の飯塚オートレース場は昨日のように雪化粧をした山々が遠くに見えた日だった。


山々が雪化粧した昨日は、
久しぶりに天気が良かったので一人で古墳を廻った。
ほとんどの古墳が2、3度目の探訪であったが、
それでも新たに石室を探して中に入れる石室は中に入った。

ほとんどの石室が亡骸や石棺を置いていた場所である。
今でいう墓の中の骨壺が置いてある場所に入って行くことと同じである。
それは歴史を知る上ではもっとも興味深い場所である。

昨日、探訪した古墳は画像や映像の整理が出来たら
随時紹介したいと思っているのでお楽しみに・・・
でも、お楽しみと言ってもこのブログにやって来る人の98%以上の人が
グスクや古墳に興味のない人だろから、そこまで楽しみにする人もいないだろうな。