所在地 / 熊本県山都町野尻 ・ 畑
架橋 / 天保3年 ( 1832年 )
石工 / 岩永 三五郎
長さ / 35.0m
幅 / 5.0m 高さ / 12.0m
聖橋は、山都エリアの中でも最も古い石橋である。
新橋の拡張工事などで危うく取り壊されそうになったが、
地域住民の働きかけで残されることになり、平成11年に修復された。
今も地域住民と共に歩み続ける歴史を物語る橋のひとつである。
二筋に分かれて落ちるさまが美しいことで知られている「聖 滝 」も近くにあり、
水が織りなす幻想的な風景が楽しめる。
聖橋へのアクセス
聖橋へは、御船インターより国道445号線を山都町方面に進み、
旧・矢部町より国道218号線沿いの消防署の先に位置する。
駐車場は無いので路肩駐車になる。