
新城(ミーグスク)の正門

グスク入り口にある案内板

グスクの手前右側にあるノロ屋敷跡

ノロ屋敷跡の拝所

正門の入り口付近にある城址碑銘

門の部分は切り石積みがされている

グスク内部から見た正門横の石垣

裏門より左付近

グスク内の奥にある拝所

「 梵字炉 」 と書かれたグスク内の拝所

累々と積まれた石垣

グスクの正門から見た裏門方面

裏門 ( 城内側 )

道路より裏門を望む

知念按司の墓の説明版

知念按司の墓

知念按司の墓がある上クルク原の山
知念グスクは自然石を積んだ古城(コーグスク)と、
アーチ門を備えた切り石積みの新城(ミーグスク)の二つの郭からなっている。
古城は天孫氏時代の築城と伝えられ、12世紀末~13世紀の築城と考えられ、
新城は第二尚氏王統の尚真王の時代の15世紀後半に
内間大親(うちまうふや)によって築かれたと考えられる。
また城内の友利御嶽は久高島への遥拝所ともなっている。
知念村の社会教育課の仲宗根課長とグスクまでの道を歩いて行くと、
グスクがいい雰囲気を醸し出していた。そんな印象の知念城である。
グスク奥には大きなフクギの木があり、そこから遠くに久高島が見えた。
知念城跡へのアクセス
知念城は有名なので、ナビがすぐに教えてくれるでしょうが、
予習のために書いておきます。
国道331号線を知念村から玉城村方面に向かい、
知念城の看板がある知念バス停付近の照喜名商店から右に入って
坂道を約500mほど行った所に、上の写真(知念城入り口案内板)がある。
駐車場はその案内板の右側にあります。
また、ニライカナイ橋を通って山の上からの場合は、
佐敷の風車や中城湾が一望できて眺めがいい。
その道の左側に「仲善のうっちん」の工場が見えるので、
左に曲がってその前を過ぎ、坂を下りるとすぐに駐車場に着きます。