「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎県平戸島 ・ 生月島 「 生月大橋を渡る 」

2016-03-26 04:47:08 | 探訪 ・ ドライブ



























































長崎県の平戸島と生月島を結ぶ 「 生月大橋 」 。
上も通ったし、下をくぐって通過した。
その度にその色の魅力と、
どちらから見てもバランスの取れたグッドデザインに惹かれ、
その度に 「 またここ ( 生月島 ) に来よう 」 と思う。




沖縄県那覇市 ・ 女優 蔵下穂波が愛する 「 タンナファクルー 」

2016-03-26 02:28:41 | パン ・ ケーキ ・ お菓子


















沖映通りにあるタンナファクルーのマルタマ製菓










昨日のNHKで木南晴夏さんと蔵下穂波さんが、
京都の美味しいパンを求めて 「 パン旅 」 を紹介していた。
その蔵下さんの出身の沖縄のパンな話のなかで出て来たのが、
この 「 タンナファクルー 」 である。
さんぴん茶を飲みながら食べないと 「 口の中が砂漠になる 」 という
ユニークな表現をしていた。

ちなみに蔵下穂波さんは、NHKの 「 あまちゃん 」 に出ていた
GMTの喜屋武エレン役をしていた味のある女優さんである。


沖縄へ行くと必ず沖映通りを歩く、
そして、その通りにある丸玉製菓でタンナファクルーを買う。
丸玉製菓のタンナファークルーは、スーパーでも購入出来るが、
ここで購入すると工場直売の為、出来立てである。
ちょこっと食べたい人用に4枚入り130円 ( 直売店限定 ) もあり、
一人で食べるのに融通の利いた量がいいのである。

タンナファクルーは、黒糖と小麦粉と卵で作った沖縄伝統の素朴な菓子で、
名前の由来は、菓子を作った 「 玉那覇 ( たんなふぁ ) 」 さんが作った黒い ( くるー ) 菓子が、
沖縄訛りと簡略化でタンナファクルーになったという。
味や形は、内地で食べられているマルボーロのようなものだと思って頂ければいいだろう。

沖映通りを 「 とまりん 」 に向かって歩きながらタンナファクルーを食べる。
一枚、また一枚と・・・それをコーラで流し込む。

「 とまりん 」 が見えてくると、早くも気持ちは離島に飛んでいた。