「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

桜シリーズ ・ 馬の詩より 「 流れ星の如く 」 サクラスターオー

2016-04-04 07:27:30 | 馬の詩 ・ それぞれ...






  「 流れ星の如く 」   サクラスターオー 



目の覚めるような追い込みは
観衆の眼を釘付けに
エリートのマティリアルや
粋なゴールドシチーを寄せ付けず皐月を制し
故障明けの菊花賞
ジックリとなだめて好位を進み
掛かりっぱなしのメリーナイスを横目に
一気に抜けたスターオー
この余勢でグランプリを狙ったが
不運にも四コーナーで競走中止
ガクガクと震える前脚を
冬枯れの芝に埋める

鞍を外した馬体から
モワモワと湯気が立ち上り
その激戦を物語る

サクラスターオー
それは私たちの心の中を
一瞬にして通り過ぎた流れ星



昭和62年12月27日 中山競馬場 有馬記念にて
左前繋靭帯断裂ならびに第一指関節脱臼を発症
闘病生活後 昭和63年5月12日 衰弱のため死亡


父 サクラショウリ
母 サクラスマイル
生年月日  / 1984年5月2日
調教師  / 平井雄二 (美浦)
馬主  / さくらコマース
生産者  / 藤原牧場
産地  / 静内町
通算成績  / 7戦4勝 [ 4-1-0-2 ]
主な勝鞍  / 1987年 弥生賞・皐月賞・菊花賞



昨日の大阪杯はGⅠ馬が5頭も出走する凄いメンバーでワクワクさせた。
勝ったのは黒鹿毛の光るアンビシャスだった。
そして話題を呼んだのが、北島三郎さんが馬主のキタサンブラック。
パドックでは騎乗を依頼した武 豊騎手とツーショットのシーンも見られ、
桜の季節に菊の脚を披露するのかと思われたが、惜しくもクビ差の2着に泣いた。
そんな菊花賞馬と桜の季節が入り混じり、
逆のパターンのサクラスターオーを思い出した。

「 サクラ サクラ 菊の季節にサクラが満開! 」 と
杉本 清アナウンサーの名調子で送られた菊花賞のゴール前。
そんな晴れやかな菊花賞のゴールからわずか2ヶ月後にガラスの脚は壊れ、
復活を願うファンの想いもむなしく天国に旅だったサクラスターオー。
その経緯にテンポイントを重ね合わせた。


第1位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 顔が思い浮かんだ人に連絡する 」

2016-04-04 06:01:16 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

       昨夜からの雨で心置きなく眠った。
       雨はウレシイ。
       それが月曜日の雨ならば尚更である。
       今日は気合を入れて片付けと、掃除をしよう。
       そんな今日の順位は1位で、
       ラッキーポイントは、
        「 顔が思い浮かんだ人に連絡する 」 である。

       勢いに乗って何をやっても絶好調
       攻めの姿勢で果敢にチャレンジしよう!


福岡県柳川市 ・ うなぎの 「 若松屋 」

2016-04-04 02:28:13 | グルメ











熱々フワフワの鰻と錦糸卵がタレと相まって抜群の美味しさを作っていた







店の外まで並ぶ盛況っぷり







食べ終わって階段を降りると来た時よりも多くのお客さんが並んで待っていた




11時の開店に合わせて行くと、
すでに店の前には行列ができていた。
「 うっそやろ~ 」 って思いながら店に入ると、
28番の札をもらった。
それから待つこと30分。
やっと呼ばれて2階の席に着いて注文してから、
「 せいろ蒸し 」 が運ばれて来るまで約20分。
食べ始めたのが12時だったので、店に着いてから1時間が過ぎていた。
それでも 「 せいろ蒸し 」 の美味しさに負けて、
” 待ってでも食べたい ” と思わせた。

今度来る時は、事前に電話で予約して来ようと思っている。