年齢はもちろん、技能や適正、A組B組や強い弱いに関係なく格納庫前で同期と写った写真
昨日、仕事から帰ってから夕食後に予約録画をしていた
一昨日の夜中に放映された 「 ガチ星 」 というドラマを観た。
それは、ホークスの投手が40歳を過ぎて競輪学校に入校し、
プロ選手を目指すというフィクションである。
とにかく、この世界を知っている人も知らない人もその気にさせる。
” こんな世界があったのか ” と思わせる、惹き込ませる面白いドラマである。
現在は、競輪学校の入校に対する年齢制限が撤廃され、何歳でも入校可能になったが、
自分たちが競輪学校を受験した時は年齢制限があり、
当時は16歳から23歳までの入校制限があった。
その年齢範囲の中で、生活班では年長組が班長や組長を務めていた。
訓練の中では年齢に関係なく、A教場B教場。
さらには白黒赤青といった順に、ヘルメットの帽色で強さや脚質を色分けしていた。
だが自転車を降りれば、強かろうが弱かろうが先輩後輩の区別はしっかりとしていた。
ドラマ内でもあったが、登坂走路やローラー場での ” モガキ ” は嫌なものであった。
次回放送の28日の深夜が楽しみである。