







1881年に建てられた2代目の教会には、鉄川与助が初めて教会建築に携わっている。
現在の教会は昭和44年 ( 1969 ) 9月4日、
青砂ヶ浦小教区から大浦地区とともに分離・独立し、曽根小教区として創設される。
昭和46年 ( 1971 ) 2月21日、仲知小教区から大水地区及び小瀬良地区が編入される。
東に有川湾、西には東シナ海を一望できる地にあり、
五島灘に昇る朝日、東シナ海に沈む夕日を同じ場所にいながら眺めることができる。
夏は四辺ことごとく自然の冷房に恵まれ、冬は東支那海からの寒風が吹きすさび、
その木枯らしの凄まじさも強烈である。
この場所は西海国立公園に含まれ、春夏秋冬の大自然美を感謝のうちに鑑賞でさ、
信徒の信仰生活もこの大自然の中で育まれている
所在地 / 長崎県南松浦郡新上五島町小串郷
教会の保護者 / 無原罪の聖母