「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎県佐世保市世知原町 「 丑太郎 ( うしたろう ) 橋 」

2016-04-10 07:11:36 | 長崎の石橋




































所在地  / 長崎県佐世保市世知原町長田代免 奥ノ口  鍋田川
架橋  / 大正時代
橋長  / 5.3m  橋幅  / 1.8m
径間  / 4.0m  拱矢  / 1.8m
環厚  / 38㎝


丑太郎橋は、小さな石橋だが個人的にも素朴で好きな橋である。

丑太郎橋は、川を越えて農作業を行うための個人的な橋である。
そのため、架けた人の名が名称となっている珍しい橋である。
上方にある野田橋も同じ人が架けたもので、兄弟橋となる。
佐々川支流の鍋田川の上流にあり、下流には奥ノ口橋がある。
砂岩の切石は使わず付近の自然石を材料とした素朴な石橋となっている。

丑太郎橋へは、野田橋から少し引き返し、
標識に従ってコンクリート舗装の農道を下って行くとたどり着きます。


沖縄県石垣島 ・ 大島保克 「 流星 」 と琉球泡盛 「 八重泉 」

2016-04-10 03:37:06 | 音楽 ・ 映画



流星/大島保克














白保から伊原間・平久保への道路標識







玉取崎展望台から見た平久保半島




大島 保克(おおしま やすかつ 1969年 - )は、沖縄県石垣市(石垣島)白保出身の歌手。
同じく石垣島出身のBEGINとは高校の同級生で、
「 流星 」 では、BEGINの島袋 優がギター伴奏している。
大島の唄は、三線のメロディーが心を癒やし、
八重山の島言葉で唄う歌は素朴で心を惹かれる。

そんな大島は、1993年にデビューし、
三線を奏でながらトラディショナルな沖縄音楽を唄い、
21世紀の現代に継承する歌い手である。
八重山諸島を中心とした沖縄一帯に伝わる島唄、
またそれらをベースに作曲した自作曲をレコーディングし、
2012年現在まで5枚のソロアルバムをリリースしている。

八重泉 ( やえせん ) は、石垣を代表する泡盛で、
久米島の久米仙のように、多くの人に愛されているもっともポヒュラーな泡盛である。
昨夜 ( ゆうべ ) も飲んで、今宵 ( こよい ) も八重泉を飲みながら三線の音に酔い、
素朴な唄に酔い、島酒に酔おう。