「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

ソフトバンクホークス  「 青の呪縛は負の連鎖 ・ 連敗ブルー 」

2016-07-03 18:25:29 | 野球



「 イージエラーに三振・・・0点では試合には勝てない 」 と言いたいだろう







三振10個を奪いソフトバンク打線を翻弄した大谷




日本ハムが破竹の10連勝。
日本ハムは初回、大谷の先頭打者弾で先制すると、
6回表には1死満塁から中田の押し出し死球で貴重な追加点を挙げ、
投げては、先発・大谷が8回無失点10奪三振の快投で今季8勝目を挙げた。
敗れたソフトバンクは、序盤の好機をダブルプレーで生かせず、
エラーもあったが、高梨、有原、大谷の快投に翻弄され、
今季初の同一カード3連敗を喫した。

今年のホークスの青いユニホーム。
チャンピオンブルーどころか、連敗ブルーである。
この青いユニホームでの4試合は、
武田、和田、東浜、中田の投手が全て負けて4連敗中である。

優勝マジックどころか、下手すれば日ハム、ロッテに抜かれて
3位にもなりかねない状況である。
青いユニホームは、顔色を青くする。
「 鷹の祭典 」 じゃなくて、 「 負けの祭典 」 である。

この流れを変えるには、青いユニホームを着ないことだと思う。
ホークスを愛するがゆえに憂うのは当たり前であろう。


沖縄県八重瀬町世名城 ・ 琉球泡盛 「 南 光 」

2016-07-03 03:03:03 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒











世名城グスク ( 世名城之嶽 )








グスクの主郭にある 「 世名城の殿 」








世名城グスクの中間にある 「 中之殿 ・ 高良 」





南光の神谷酒造所は、与座岳の麓。
東風平町の世名城にある。
数年前、その世名城の世名城グスクに行く途中、
グスクの近くの高良交差点のファミリーマートに寄った時に、
競馬ブックの予想紙があったのは驚いた。

未だ見ぬ世名城グスクへの想いと、
まさかの大好きな競馬の予想紙にワクワクして、
ふたつの楽しみがファミマで広がったのを憶えている。



福岡県豊前市 ・ 岡殿の墓 「 岡城主 / 城井弥七郎知房の墓 」

2016-07-03 01:27:27 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )



城井弥七郎知房 ( 左 )と 家臣 ・ 西雲信士 ( 右 ) の墓  








墓石が途中で折れている 「 岡どん ・ 城井弥七郎知房の墓 」







墓石の文字が確認できる 「 家臣 ・ 西雲信士の墓 」







墓の前にある説明板









途中の墓場の前にある路標を過ぎて斜め右に登って行く








合岩中学校の入り口の石垣にある案内板











豊前市立合岩中学校の技術室の裏手の山道を登って行くと墓があり、
その墓を通り抜けて200mほど矢印のない山道を登ると、
「 岡どん・城井弥七郎知房 」 の墓がある。

下川底城は、天文14年 ( 1545年 ) に宇都宮正房によって築かれ、
如法寺の座主が城代を務めたと 『 宇都宮日記 』 には記されている。
『 豊前古城記 』 では岡城主・城井弥七郎の家臣遠藤源兵衛が城代を務めたとしている。

天正15年 ( 1587年 ) 岡城主・城井弥七郎知房は同族の日隈小次郎の助太刀に参戦。
日隈の役で黒田勢と戦いあえなく討死。
城主のいない城はあっけなく攻め落とされた。

城井弥七郎は領民思いの城主で 、
「 岡殿・おかどん 」 と慕われ愛称で呼ばれていた。
岡城跡に墓を建てたが終戦後行方不明、近年になって墓が確認され、供養祭が行われた。

下川底城は佐井川と岩岳川に挟まれて東西に細長く伸びた丘陵に築かれていた。
現在貴船神社の境内に案内板が設置されている。

西の合岩中学校の東にある合河交流センターの辺りを城山と呼び、
東へ伸びた台地に曲輪を連ね、現在の貴船神社の境内が主郭であったという。
貴船神社の鳥居のある所が堀切になっている。


長崎県新上五島町 ・ 五島列島 「 夜明けの飛行機雲 」

2016-07-03 00:26:51 | 写真














小値賀島を出て上五島の青方に向かう途中、
矢堅目を過ぎた辺りで夜が明けた。
その時、一筋の雲が矢のように白く伸びていた。