1000円高速がついに終焉を迎えるというので最後の思い出に富山~岐阜の旅に行ってきました!
まず向かったのは富山唯一の国宝寺院である瑞龍寺です。
瑞龍寺に着いたのは開門前だったので、先にこの瑞龍寺を創建(正確には前身のお寺を造ったのが利長で、瑞龍寺は異母兄弟の利常の創建なのだそうです)した前田利長の墓所へ行くことに・・・
瑞龍寺からずぅ~と写真↑のような参道というか道が続いていて、この先に前田利長の墓所があります。
前田利長はあの前田利家の嫡男なのですが、若くして隠居の身となり、ここ富山で隠居生活を送ったそうです。
本当に真っ直ぐ行った突き当りに墓所の入り口がありました。
入り口は真っ直ぐの場所にあったんですが、なぜか墓地自体は少しずれているし、ナナメになっている・・・
なぜ・・・?
墓地は堀に囲まれていてさすがに立派!
一際大きな灯篭は100万石の証!
前田というとすぐに利家が出てきてしまうので、利長は地味な存在に思えてしまうけれど、駄目な二代目が多い中でこの利長は前田家の一番の功労者かもしれません・・・利常もそれを知っているがこそ利長のためにこんな立派な墓所とお寺を建てたのでしょう・・・
>また北陸に行って寺社仏閣やら史跡をゆっくりと巡ってみたいです。
5年ほど暮らしてますから、富山の記事を残しました。参考になると幸いです。お祭をからめて旅すると楽しさが倍増します。
地元の見学者ばかりな印象で、八尾の風の盆を除けば、そんなに混んでいません。
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