昨日は、京セラドーム大阪で開催中の「インターナショナルキルトウイーク大阪2008」に行ってきました。
入り口から外野席に吊るされた「ジャンボキルト」を撮りましたが、此処から先は撮影禁止です。
入場する前にランチを展示場を上から見下ろせるレストランで食べたのですが、「大阪ドーム」で「野球観戦」をしながら食事をされてたファンの方達の気分を少し味わえましたね。
約4時間かけてキルトマーケットや、たくさんのキルト作品を見て回った訳ですが、時間配分にしながら足早に買い物や、「凄い
凄い
」としか感想の言葉が出ない作品を堪能しました。
「原田泰治美術館」のパンフ類と、期間中「ミニ講習会」を行われてるグループ展ブースに出展されてる「Quilt House R-66」のポストカードです。
原田泰治の世界をキルトで遊ぶ「第三回絵画キルト大賞」入賞・入選作品展ブースで見た作品群は、キルトに「超細かな刺繍を施しているもの」が殆どで、そのブースではじっくり見ている人(私達もです)が多くて、「すごいね~~~~ すごいね~~~
」と皆で合唱してるようでした。
有名作家の方達のブースは勿論、グループ展、テーマ別展等ありまして、中でも「高校生パッチワーク&刺繍コンテスト」ブースでは、男子高校生の作品が印象的でした。
IQW2007作品コンテスト「入賞・入選作品展」では、やはり素晴らしい作品ばかりで、「凄い凄い
」と言う言葉しかでませんでした。中から一つ選ぶとしたら、黒を基調にした「平和の祈り」という女性の方の作品を選びたいと思いました。
この日は午前中にハワイアンキルトで有名な「キャシー中島さん」の「キルトトークショー」もあったようですが、残念ながら聴けませんでした。
「ハワイアンルネッサンス」フラステージも、タイムスケジュールを組んであったようなんですが、私達は「キルト」を見回るのに必死で、「そういえばハワイアンが流れてたかな?」って感じでして、最後のステージの最後の一、二分フラダンスを見れたと言う次第でした。
左はキルトマーケットでデモンストレーションを見たお店のパンフと見本の布なんですが、パフを作るときのお助け道具(少しの返し口を返す時や綿を詰めれる時も簡単)と見本の布はキルトする時に裏布に特殊なナイロン布を使うとアイロンを当てたら写真のように縮んで表情が変わるんですね。後は簡単にバック等を縫製するだけです。これには目から鱗でしたね~。
右はお買い得品(に弱いんです)の古布と比較的お安感があったので買ってしまった「ビンテージの皮の持ち手」これは今構想中の鞄に使おうかと思っています。
「古布のハギレ」(500円也)は初めて買ったんですが、これで何を作ろうか・・・今までも気に入ったハギレを買っては構想の段階で挫折したりで、ほんとにたくさんの布達がなおし込まれているというのに、また同じことの繰り返しです。
でも、ほんとに「布が好き」なんですよね~。