今日朝から曇天でしたが、午後から久々お日様が顔をだしてくれて、急遽お洗濯ものを外に出しました。前日の部屋干しのなんとなく乾ききっていない物も、これですっきりかな~
さて今回は、先日(土曜日)の「カルチャー」の梯子をした時に最初に立ち寄った、「大串氏」の作品展をご紹介します。展示されてる作品の題材の「野の花」は、八割がイスラエルが原種という花なのです。
ポストカード3枚買ってきました。左端の「リンゴの花」は頂いたものです。順に「オオイヌノフグリ(ヴェロニカ)」、「チゴユリ」という花だそうです。「ケシ」この絵の中のケシはよく見る赤色ですが、大串さんにお話をうかがってると、「イスラエル」には、このケシがはるか遠くまで一面咲いているということで、「青」「白」も咲いていてそれはもう「凄い」という言葉しか出ない様な光景
だそうです。
では、作品の数々を・・(古い高麗紙を貼り付け(枠も手作りです)たテンペラ画で、触ってみることができます)
此方は↑「シクラメン」 「ドクダミ」 「シザレザクラ」この額も手作りで、古い建具を使われ、柿渋で処理をして上の真ん中には沖縄の鮑の貝殻を埋め込まれてます。この額絵が恋しくて欲しくなりましたが、我慢我慢~~(笑)
此方は↑「水仙」ですが、イスラエルが原種↑此方のチューリップもそう、↑は「ニワゼキショウ」という野の花だそうです。初めて知りました。
此方↑は「ツユクサ」 ↑は「ショウブ」 ↑は「祝の木 ミルトス」だそうです。イスラエルでは名の通り祝い事には必ず使われる花だそうです。いい香りがして実もなって、ジャムにもできるとか・・「ミルトス」調べましたら、和名は「銀梅花(ギンバイカ)」でした。
此方↑は「ガクアジサイ」 ↑は「チゴユリ」 ↑は「大串氏」のプロフィールです。一番下の聖書の題材からの「油絵(だったと思います)」は幅8メートル程の作品だそうです。
テンペラ画というものも初めてでしたが、日本でよく目にするお花達の原種がイスラエルのものが多いのにも驚きでした。
「大串氏」からお聞きしたイスラエルのお話や、馴染みの花達の「原種は実は・・」のお話で、できて、立ち寄ってよかったな~~と思ったpekoでした。