今日は旧暦の正月「小正月」ですね。
なんでも「女正月」と言われて地方によっては「女性の骨休めの日」とされているところもあるとか・・暮れから正月のかけて忙しく働いた主婦をせめて一日だけでも家事から解放してあげようとねぎらう意味でこう呼ばれたと云われているそうです。
今では施設でお世話になってる古里の母が、毎年1年中病気をしないようにと、特に祖母の為に「小豆粥」を炊いていたことを思い出します。私達姉妹が学生の頃は「粥」では・・と「ぜんざい」にしてくれてました。
小豆粥で健康を祈る方がいいのですが、七草粥をいただくということもあって、我が家も「ぜんざい」を毎年いただくことにしています。鏡開きにもいただいたので、ちょっと甘いものを摂りすぎですが・・・
先日UPしました箱入りだった「夫婦善哉」です。レトルトでも鏡開きのときにいただいたもの(スーパーで買ったお安いもの)とはちがって、やはり高級品、お味には雲泥の差がありました。小豆のひと粒の大きさも違いますし、栗も美味しくて、あまり和風の甘いものをいただかないpekoも、大満足の美味しさでした。
因みに、法善寺横丁のお店「夫婦善哉」は、この商品を作られてる会社が大阪の伝統的な文化を守りたいとの願いから由緒あるお店を継承されたそうです。