今日のpeko地方、朝から冷たい風が吹いて、最高気温も9度と寒い一日でした。
さて今回は、(beランキング)より、「おいしさを感じさせるオノマトペ」です。
やっぱり昔から美味しさを表現してきた「オノマトペ」が10位までに入りましたね。最近は「ぷるぷる」等の「軟らか系」が増加しているようですが、上位に入ったものは最近は商品名等にも頻繁に使われていますよね。
20位以内にランキングされてる擬音、擬態語も古くから使われてるものですよね。
最近では「デザート」での軟らかさを表現する言葉がたくさんありますね。「食嗜好の軟化」も背景となっているようで、水分を固める「ゲル剤」の技術が進歩して様々にデザイン出来るようになって、食感も多彩になり例えば「ぷるぷる」と「ふるふる」の区別も意識されるようになったという、技術の進歩が言葉を生んでいるということでした。
因みに日本語で食感を表す用語は「445語」とされてるそうで、その7割が「オノマトペ」だとか・・・
素材特有の多彩な持ち味を生かす食文化で、生だけでなくさっとあぶったり、湯に通したりして細やかな食感の差を楽しんできたので、それだけ表現も多くなったのでは・・・と書かれてました。
日本の食文化 万歳ですよね。