SNSが当たり前になった昨今ですが、先の戦争当時に、人々はどんな思いでいたのかその人々が残した「日記」をもとに「なぜ日本は(開戦)に至ったのか・・」という2年前のTV番組の前編~の何時間ものドキュメントを録ってやっとその「前編」を見終えまして、「戦争関連の映画やドラマ」である程度の事は知っていても、当時のニュースフィルムでも人々の歓喜等を見て当時の人達はどんな思いで・・と観始めたら思いがけないことばかりで・・何枚も撮ってしまってまして・・お付き合いくださいませ。


開戦前の1940年の日本の様子から始まったのですが、ほんとにこんな感じだったのか?って思いました。
このころのサーチではほんとに「すき焼き」等の言葉が多いようで「ピアノ」なんてすごく高かったでしょうに・・でも・・
この方はお商売をなさってて、家にあっても・・と買っておられてましたが・・開戦近くになって・・
こういう言葉が頻繁に出てきます

この教科書で習った「三国同盟」がネックになったんですね。
町中に(デパートにも)「ドイツ」の「旗」がいっぱいですね。(こんな光景は知りませんでした)そして・・
「アメリカとの卓球の試合」もされてますね。

いよいよ経済制裁です。

誰もが「戦力の差」は知っていたはずなのに・・
この「南方」への資源調達のための「進駐」は反感買うでしょうね~

この時点では解決策は見当たらず

こんな状況になっても・・
子育て中の主婦の方は気丈に「お国のため」と子育て日記内に書かれてます。

「教師」をされてる方は本音を言えるのは日記だけと冷静に記されてます。さらに続きます。
ほんとそう思いますよね。
国民達も「お国のため」となっていくのでしょうね。

そんないろんな思いが「東条」にもあったようですが・・
そんな時に後に「戦犯」になってしまう「東條内閣」となってしまうのですね。
天皇は「日米交渉」を進めたかったそうで、東條に「陸軍強行派」を抑えさせて、戦争を避けさせ、何とか道を探ろうとしていたということでしたが、鬱屈していた空気を感じていた国民が軍人出身の首相に期待を抱いたということから開戦になったようだとのことでした。

ピアノを買われてた「井上さん」は涙を流したとあります。
森下さんは冷静です。
金原さんも喜ばれてますね。
ここまで前編でして、番組で日記を朗読されてる方が「豊川悦司さん、西島秀俊さん、國村凖さん、松重豊さん」等俳優さん達でした。
後編を観だしたのですが・・・ここでも
開戦になってすぐの勝利で喜ばれている方が多かったですが・・
作家さんも、
「真珠湾攻撃」時の手記も公開されまして

実際に攻撃に向かわれた若い兵士さん達の書き残されたことが紹介されてまして、当時の凄い覚悟など(映画でも表現されてますが)みて複雑な思いでした。

この方は偶然ひねったchannelで方向を見出し雲の上に出て攻撃ができたということでした。
天皇がかかれた「自存自衛」だけで済ませたらよかったのに・・・という「文字」が頭を離れませんでした。
今更ながら「命と国土」を焼き尽くしていってしまう戦争の正体に気づかずに向かっていってしまったということが残念でなりません。</span></span>



























































































後編を観だしたのですが・・・ここでも
開戦になってすぐの勝利で喜ばれている方が多かったですが・・




















今更ながら「命と国土」を焼き尽くしていってしまう戦争の正体に気づかずに向かっていってしまったということが残念でなりません。</span></span>