録画したまま見れてなかった「新プロジェクトX」のアンコール放送(2000年放送のプロジェクトX)を見終えまして、放送当時も見た記憶はあったのですが、見逃してたところもあったのでじっくり見て、やっぱり「高野氏」の人間性に感嘆の極みで・・・UPしたくなりました。
ご覧になった方もお付き合いくださいませ。
24年前に放送されたようですが、その時も50年前の「ビクター」の開発チームのプロジェクトだったんですね。日本で世界規格を作ったわけですね。


赤字を抱え社に見放されたというVTR機を何とかしないとと・・開発チームの部長「高野氏」がチームに呼んだ方々の挑戦が始まるわけですが・・、
大曾根さんは「嘘」をつきながらの会社との交渉をまかされて・・
「上野さん」は営業をまかされて・・・
顧客調査を開始します
「高野氏」の人となりが解る日誌を読み上げながら大曾根さんと当時の「久保アナ」が「高野氏」を称賛して・・いよいよチームの方達の努力と発明等でやっと家庭用レコーダーが完成します。

「ベーター」側に傾いていた親会社の「幸之助社長」に見てもらって「良いのを作っ手くれたね。ベータは100パーだが、VHSは150パーだよ」と言われたそうです。
凄いですよね~~失敗したときのお詫びに社員全員の「盆栽」を1年がかりで作ったそうです。
この方の思考回路の凄さがこの言葉にも現れてますね。

ここでも「高野氏」の「無条件貸し出し」で、家電メーカーの結束が生まれるんですね。


各企業の技術提供でVHSレコーダーができたのですね。

親戚がソニーだったので、使えなくなるまでベータのレコーダーを使ってましたが、その後は長年VHSにはお世話になりました。世界規格だったのも初めて知った次第でした。

副社長になられても真摯な姿勢ですね。


そしてご自宅には・・・・
あの270鉢の「盆栽」が奥様の管理の下、綺麗な姿を見せてくれてました。
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ご覧になった方もお付き合いくださいませ。




















































親戚がソニーだったので、使えなくなるまでベータのレコーダーを使ってましたが、その後は長年VHSにはお世話になりました。世界規格だったのも初めて知った次第でした。




















