4月初めからEテレで始まった「大人の人形劇(人形歴史スペクタル平家物語)」を録りながら観ています。
昔の大河ドラマで、「仲代達也さん」、その後は「松山ケンイチさん」が「平清盛」を演じられた時の場面が途切れ途切れに思い出されるのですが、当時は録画してまで見ていなかったので、今回録りながら観だしたら「黒田あゆみさんのナレーション」が入って、物語や人物、歴史的なことが解りやすくて、何かしながらでも耳に入ってきて、登場人物の字幕もあって、人形の衣装も豪華で、毎回見るのが楽しみになってます。
昨日、7話と8話を見終え、丁度8話が「源平決戦(平治の乱)」でしたので、ピックUPで、ご紹介しますね
「清盛の熊野詣」の留守中に信頼の陰謀や、「保元の乱後源義朝と、清盛の恩賞に差があって不満を募らせた義朝が起こしたといわれていますが・・清盛が「起死回生の手」をうって・・
「朱鼻」を使って「惟方」を寝返らせまして・・義朝の叔父(出陣はするなと言っていた)「頼政」も平家に・・
「清盛(他 弁慶 那須与一等 風間杜夫さん)」と、「義朝(西行 藤原秀衡等 森本レオさん)」が対峙することになって・・
子同士も対峙します。
勝敗は「平家の勝利」です。(馬と一緒の戦闘場面も人形劇ならではでした)
生みの母と、奥様「時子(紺野美佐子さん 静御前等 色んな女性の声を担当されるようです)」も、「常盤御前、子供達(牛若)」の命乞いをされます。
常盤御前達の逃亡場面は映画やドラマでも名場面ですね。
「常盤御前(二木てるみさん)」が「自分はどうなっても・・子供達だけはお助けください」と懇願する場面、「それなら・・」と刃を向ける清盛にひるむことない態度の「常盤」をみて切るのをやめる「清盛」でした。(この時にはもう常盤に魅了されていたのかな?)
1993~1995年に断続的に放送されてたそうですが、2話ずつ毎週月曜日に放送されています。
興味ある方は是非ご覧くださいませ
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