そこのけそこのけ王様が通る。
行列状態のキング、そのわけは銀色に輝くバケツです。
まるで「ハーメルンの笛吹き」か「金のガチョウ」のごとく、バケツと共に歩む王様方。バードランド名物、午後2:30のフィーディングタイムです。
キングたちは飼育員さんとアシスタントを出迎えに集合し、そのあといっしょにプールに向かいます。
プールでは主にフンボルトへの投げ込み給餌が行われて、そこではキングは見てるだけなんですけどね。
バケツを持った人が、飼育員さん。短パンなのが、日本ではちょっと考えられません。皆さんなら、日本における同様の場面でどのようなコスチュームが採用されているか、よくご存じですね。
後ろに続くアシスタントは、一般参加の人。この日はおじさんでした。筋金入りのペンギン者と見ました。有料予約制で、この体験ができます。