オヤジくさいもご愛敬~。
ペンギン音頭を踊る旭山キングのヒナ。
キングのヒナは、「お年寄り」「長老」などとカンチガイされることがよくあります。
「サル」と言われている場面にも遭遇しましたが、これは隠喩表現か、極端発言でウケを狙ったものでしょうかね。
ペンギン本に書かれているように、初めてキングのコロニーを目撃した探検家たちは、別種だと思ったそうです。
だけど、鳥のヒナはたいていふわふわで地味な色してます。そして、親と変わらない大きさまで育ち、幼綿羽が抜けたら一気にデキアガリ~。
キングペンギンのヒナだって、同じなんですけどね。
マンガ『しろくまカフェ』に登場するキングのヒナは、利発で活発なエンペラーヒナに比べて、どんみりな感じに設定されています。
キングペンギンとエンペラーペンギンはご親戚で、間違われることも多いですが、キングの持ち味は軽快さにあり、と私はそう思いますです。