サカナそのまま動かさんといてや、よっしゃ、あんたうまいやん。
素人アシスタントからサカナをもらうキング。
日本のペンギン施設では、キングペンギンは見知らぬ人に対して神経質という評価が一般的です。
海遊館での話ですが、ペンパレ用にいつもと違う色の上着を着た飼育員さんを、「えっ、あんた誰?入ってこんどいてや」とキングが警戒するのだそうです。
「なんや、いつものお兄さんかいな」と慣れるまでに、しばらくかかります。
ですが、バードランドでは、新顔の人間を警戒する様子はありません。参加者は、うれしいですよね。
ただし、出来が毎回変わるアシスタントよりも飼育員さんの方が確実に給餌が上手なのは知っているらしく、ご覧のように人気は飼育員さんに集中しております。