フンボルトペンギンに比べてゴマ点の少ないケープペンギン。なので、ゴマ点がさらに目立つ識別マーカーとなります。
そして、これも。手前から2羽目の個体にご注目ください。マゼランペンギンみたいに、胸に2本線もどきになっています。
こちらはかなりハッキリしたマゼラン柄ですね。そして本来の1本線(下)がとても細い。見分けやすいケープ君です。
ただし、このマゼラン柄は不安定で、薄くなったり消えたりすることもありますので、注意が必要です。
京都水族館の場合、バンドは右がオス。2色の組み合わせで個体IDをつけています。それぞれに愛称として京都の町の通り名がついており、一覧表もありますので、訪問時にはぜひご覧ください。