さて、キングペンギンの見分け方も、今回ひとまず最終回。おさらいをしましょう。
登別マリンパークニクスの3羽です。公式見分けポイントのフリッパーバンド、登別はオス右です。
左から、お年寄りの青白君、その相棒で若い黄色君、そしてその後輩白ちゃん。
首の曲げ具合を考慮しても、白ちゃんのイヤーパッチは小さめですね。その他、クチバシの色などもよくご覧ください。
なお、白ちゃんは今年ピンク君との間にめでたく初のヒナをもうけ、ヒナも順調に成育中とのことです。
さて、こちらはエディンバラ動物園。左側が著名ペンギンのサー・ニルスです。
サー・ニルスのイヤーパッチはオスにしては控え目のようです。右にいる個体のパッチが、私の思う標準サイズ。
あと、クチバシの付き方(角度)、などと言い出すとこわいのでこのへんで。
現在サー・ニルスは紫色のバンドに名前ビーズをつけていますから、エディンバラのライブカメラでさがしてみてください。